天皇即位パレード日程とルートと車の値段を調査!交通規制調べた!

新元号令和も発表されて、いよいよ平成時代が終わり5月1日から令和時代が始まります。

現皇太子さまが、新天皇陛下に即位されるということで、様々なイベントがありますが、本日は新天皇即位パレードの日程やパレードルート、パレードで使用する特別使用の車について気になったので情報を調べてみました。

【関連記事】天皇陛下即位5月1日と一般参賀5月4日の皇居周辺交通規制は?

スポンサードリンク

新天皇即位パレード日程について

新天皇が国民から祝福を受けるパレードを「祝賀御列(おんれつ)の儀」といいます。

パレードの日程は令和元年の10月22日です。

この日は、国内外の多数の賓客を招く「即位礼正殿(せいでん)」も催されます。

祝賀御列(おんれつ)の儀」と「即位礼正殿(せいでん)」は平日ですが、国事行為なので10月22日は休日となります。

祝賀御列(おんれつ)の儀」を調べてみると宮内庁のHPにありました。

天皇が即位礼正殿の儀の終了後、広く国民にご即位を披露され、祝福を受けられる儀式

新天皇即位パレードルートはどこ?

新天皇即位のパレードコースは以下のコースになります。

皇居・宮殿を出発後、二重橋前交差点、国会議事堂正門前、国立国会図書館前、平河町交差点などを経て、青山通りからお住まいの赤坂御所(東京・港)までの4.6キロメートルの道のりとなります。パレードの列は、天皇皇后両陛下、皇位継承順位1位の皇嗣となった秋篠宮さまと紀子さま、総理大臣や官房長官などが乗った車も加わって約30分かけて行われることになります。

当初検討段階で準備されていたのは、以下3コースでした。

1.平成代替わり同様に青山通りを通るコース(青線)

2.皇太子ご成婚パレード同様の新宿通り通りるコース(緑線)

3.桜田門を南下して虎ノ門交差点を右折して外堀へ進むコース(赤線)

スポンサーリンク

パレードに伴う交通規制は?

パレードに関する交通規制については、まだ警視庁から出ていません。

ただ、平成代替わりの時にはパレードを見に来た方は7万人とも言われています。

そして、そこに導入された警察官の数は1万人と言われています。

そうなると、令和元年のパレードは、かなりの交通規制が敷かれるということを覚悟した方がいいですね。

天皇陛下即位パレードの車と値段は?

昭和から平成に変わったと時の天皇即位パレードでは、ロールスロイスが使われました。

令和元年10月22日のパレードでは、トヨタのセンチュリーのオープンカーに決まりました。

パレードで使う車の選定にいては、式典委員会が国事行為のパレードに相応しい車として以下の要件を設定しました。その結果、センチュリーとなっています。

・後部座席にご乗車になる天皇皇后両陛下のお姿が沿道等から見えやすいこと。
・環境物品等の調達に関して内閣府本府が定める方針(平成30年度)に合致すること。
・車体強度の確認、試験走行等を十分に行った上で、儀式までに余裕をもった期日までに確実に納車される見込みがあること。
・用途に支障をきたすことのないよう良好な整備・保守サービスを継続的に受けることのできる体制が整えられていること。
・儀式終了後の有効活用や日常の保守管理が容易であること。

新天皇が即位を国民に披露するパレード「祝賀御列の儀」で使うオープンカーの調達費として、ななななんと!総額8千万円が計上さされています。

こちらがセンチュリーに関する動画です。