いよいよ2019年5月1日に新天皇が即位することになります。さらに5月4日には一般参賀が皇居で行われます。元号も平成から令和へと歴史的瞬間に立ち会うことができますね。
5月1日や5月4日と言えば世の中はゴールデンウィーク真っ最中ということで、新天皇陛下即位や一般参賀で皇居に行かれる方、また皇居周辺を車で通過される方は交通規制に気を付ける必要があります。
ということで、5月1日、5月4日の皇居周辺の交通規制に関する情報をまとめてみました。
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新天皇即位5月1日皇居周辺交通規制
5月1日の交通規制です。
午前1回、午後3回で1回につき10分から15分程度の交通規制、必要に応じて車両検問も実施します。
交通規制が実施される時間と目安は以下の通りです。
「剣璽等継承の儀」の行事の前(〜10:30)
「即位後朝見の儀」の行事終了後(11:20〜)
警視庁からは推奨迂回ルートも出ていますね。
5月1日は、即位の礼「剣璽等継承の儀」と「即位後朝見の儀」が行われますが、儀式は午前中には終了するので、午後はそれほど混雑しないでしょう。
5月4日一般参賀での皇居周辺交通規制
5月4日は朝の7時頃から18時頃まで交通規制を実施します。
内堀通りが大手町交差点から祝田橋交差点までの約1キロが規制となります。
御幸通りが和田倉門交差点から坂下門交差点まで約200メートルが規制となります。
鍛冶橋通りが馬場先門交差点から二重橋交差点まで約300メートルが規制となります。
交通規制が実施される時間と目安は以下の通りです。
「一般参賀」の前(〜10:00)
「一般参賀」終了後(〜15:00)
一般参賀の際には、一般の方は午前9時から午後2時の間に皇居正門(二重橋)から入場することになるので、この周辺は人がごった返し混雑が予想されます。
一般参賀終了後の退出は、坂下門、桔梗門、大手門、平川門、北桔橋門、乾門のいずれかになります。一般参賀終わる時間はこの周辺は人がごった返し混雑が予想されます。
首都高速に関する交通規制は?
首都高速に関する規制は実施はありません。
ただ、周辺道路が規制等で混雑して首都高速も渋滞が予想されるのでご注意を!
5月1日は天皇陛下即位以外のイベントで混雑あり!
実は5月1日は、労働者の祭典メーデーも実施されます。
代々木公園には多くの人が終結します。そのため、メーデーが開催される付近でも交通規制が実施されます。
警視庁から出ている代々木・原宿近辺の交通規制は以下の通りです。
まとめ
特に5月1日は天皇陛下即位と労働者の祭典メーデーが重なるので、都内へ車で出かけるのは避けた方がいよいですね。
もし、都内に行くなら公共交通機関でがよいでしょう。