大型で非常に勢力の強い台風19号が、日本列島に近づいてきています。
関東上陸はいつごろになるのでしょうか?
三連休予定を決めていた人たちにとっては、非常に気になりますね。
各国台風の最新の進路予想を出していましが、ヨーロッパ中期予報センター(ECMMF)の最新の進路予想をみてみましょう。
台風19号ECMMFの最新の進路予想
ヨーロッパ中期予報センター(ECMMF)の最新の進路予想は以下の通りです。
下記の図は12日(土)の台風19号の進路予想図です。
12日は西日本各地で影響がありそうです。
下記の図は13日(日)の台風19号の進路予想図です。
関東地方に上陸しています。関東地方は大雨に警戒が必要です。
下記の図は14日(月)の台風19号の進路予想図です。
関東地方は台風一過ですね。北海道・東北地方は影響しそうです。
台風19号による首都圏交通機関影響
JR東日本は、10月12日(土)10月13日(日)にかけて首都圏エリアの在来線及び新幹線で列車の運転取りやめの可能性があると、アナウンスを出しています。10月11日(金)10:30に台風による運休等に関する情報がでる予定です。
JR東海は、東海道新幹線は10月12日(土)は、通常よりも本数を減らして運転するなどの対応になりそうです。
10月13日(日)は、台風が弱まり次第線路設備等の点検をするので、運転計画に遅れが生じる可能性があります。
全日空(ANA)は、12日に東京羽田・東京成田空港を発着する国内運航便の全便欠航を決定。
台風19号の名前の由来は?
台風19号の名前は「ハギビス」といいます。
この名前はフィリピンが提案した名称で、フィリピン語(タガログ語)でhagibisとは英語で言うと「rapidity」「velocity」、つまり速さ、素早さという意味です。
ちなみに、台風の名前は140個もあらかじめ用意されているそうです。
今回の台風は史上最大級とも言われていますね。
米国の台風進路予想は?
米国の台風予想は以下の通り。
アメリカの予想でもヨーロッパの予想と同じく、関東上陸間違いないです。