羽生善治永世七冠の年収7億?将棋界棋士年収どのくらい?

羽生善治さんが、前人未踏の永世七冠獲得しました!

ちなみに、

前人未踏の永世七冠というのは、どのくらいすごいのでしょうか?

そもそも永世七冠とは何なの?

そしてそして、やっぱり一番気になるのは、

羽生善治さんは年収ですね。

いくらもらっているのでしょうか?

 

将棋界の棋士の中で羽生善治さんの年収は、他の棋士と比べて多い少ない?

他の棋士の年収も調査してみました。

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前人未踏の永世七冠とはどういうこと?

前人未踏の永世七冠とニュースではやっていましたが?

そりゃ凄いのだろうと思うけれど、永世七冠とは何なのか?

調べてみました。

 

まずは七冠について、

将棋の中では以下の七タイトルがあり、この七タイトルをとると七冠となります。

「名人、王位、王座、竜王、棋聖、棋王、王将」

 

各タイトルを簡単に解説すると、

【名人】

1937年に第1期が開催されたタイトルで一番長い歴史があります。

名人と挑戦者とで行われる対局(七番勝負)のことを言い、名人戦七番勝負の勝者には、将棋界で最も格式のある「名人」のタイトル称号が得ることができます。

 

【王位】

予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦で決定された挑戦者が、王位と七番勝負を行います。

七番勝負の勝者は「王位」の称号を得ることができます。

 

【王座】

一次予選、二次予選、挑戦者トーナメント決定戦の3段階で決定した挑戦者が、王座と五番勝負を戦います。五番勝負の勝者は「王座」は称号を得ることができます。

 

【竜王】

独自のランキング戦と本戦によって決まった挑戦者が竜王と七番勝負を行う。

七番勝負の勝者は「竜王」の称号を得ることができます。

 

【棋聖】

一次予選、二次予選、挑戦者決定トーナメントで決まった挑戦者が、棋聖と五番勝負を行う。

五番勝負の勝者は「棋聖」の称号を得ることができます。

 

【棋王】

予選、挑戦者決定トーナメント、敗者復活戦、挑戦者決定戦で決まった挑戦者が、棋王と五番勝負を行います。五番勝負の勝者は「棋王」の称号を得ることができます。

 

【王将】

一次予選、二次予選、挑戦者決定リーグで決定した挑戦者が王将と七番勝負を行います。

七番勝負の勝者は「王将」の称号を得ることができます。

 

これだけのタイトルを獲得するのも大変ですが、それぞれのタイトルで「永世」の称号を得るための条件があるのです。

その条件が以下です。

【永世名人】・・・通算5回名人戦の勝者になった者

【永世王位】・・・王位を通算10期もしくは連続5期以上タイトル保持した者

【永世王座】・・・王座を通算5期もしくは通算10期以上保持した者

【永世竜王】・・・竜王位を連続5期もしくは7期以上保持した者

【永世棋聖】・・・棋聖位を通算5期以上保持した者

【永世棋王】・・・棋王位を連続5期以上保持した者

【永世王将】・・・王将位を連続5期もしくは通算10期以上保持した者

 

この条件だけみても永世七冠の称号はいかに難しいかがわかりますね。

羽生善治という人の頭の中がどうなっているのか、凡人には想像もつかないです。

羽生善治さんの妻は、元アイドルの畠田理恵さんですが、

他人ながら普段の夫婦の会話はどんなものなのだろうか?

なんてこと思っちゃいます。

 

ちなみに、

畠田理恵さん(現在は羽生理恵さん)はツイッターやっていて、

たまに旦那さんの話題も出てきてますね。

ご夫婦は仲がよさそうです。

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羽生善治永世7冠の年収はいくらなのか?

羽生善治永世七冠の年収の前に、将棋界の棋士はいったいどのくらい年収あるのでしょうか?

プロ棋士の仕事ですが、

各大会での賞金のほかに講演会、将棋協会からもらう基本給料などがあります。

もちろん羽生善治さんクラスになれば、CMやら講演やらでかなりの収入があると思われますが、その他無名の一般の棋士ではどのくらいでしょうか?

 

だいたい棋士の年収は700~800万円程度と言われています。

プロ棋士は全部で160名ほどらしいので、全員がしっかり稼げているわけではないようです。

 

それでは、

羽生善治さんの年収はいかほどか?

年収7億円とかいうネットでの情報もありますが。。。

実際の年収を調べてみました。

 

対局で勝つとき負けるとき色々あるので年度によって収入にばらつきはあると思いますが、

2015年年収で1億2000万円ほど稼いだそうです。

やっぱりすごいですね。

この他にもCMとかもあるでしょうから、もっと年収はあると思われます。

 

ちなみに、

羽生善治さんが1991年~2011年までの年収合計が、

なんと!22億円だそうです。

現在は2017年なので、さらに2011年から年収が積み上がっていますね。

 

どの世界でも、

こういう人がいないと夢がないし、

頑張って上を目指そうという若い人が出てこないので、とってもいいことだと僕は思いますね。

 

羽生善治さんを追い抜くことができるのは、

今の将棋界では、藤井聡太さんですかね。