フィギュアスケートの宇野昌磨選手が、新コーチをフライング発表しちゃいました。
新コーチの名前は、ステファン・ランビエルさんです。
島田高志郎選手のコーチもやっています。
今回、宇野昌磨選手の新コーチに選ばれたステファン・ランビエルさんは、どんな経歴なのでしょうか?
選手時代に輝かしい成績をおさめた選手なのでしょうか?
気になるそのあたりを調べていきます。
ステファン・ランビエール プロフィール
名前:ステファン・ランビエール(Stéphane Lambiel)
生年月日:1985年4月2日
出身:スイス ヴァレー州マルティニ
身長:177cm
父親がスイス人で母親がポルトガル人です。
語学が堪能で、フランス語、英語、ドイツ語、ポルトガル語ができるそうです。
ステファン・ランビエールさんのスケートの特徴を表すと「芸術性」と「高速スピン」!
スピンについては、世界一と言われる高速スピンなのです。
プログラム構成も芸術的と言われるすばらしい演技をして観客を魅了する選手でした。
スケートをはじめたきっかけは、7歳の時にお姉さんとスケートリンクへ行ったのが始まりです。
そして、スケート始めて4年後の11歳の時には、スイスのノービスチャンピオンになっています。
はじめたころからスケートのセンスがあったのでしょうね。
スケート選手としては、2008年に怪我を理由に引退しましたが、2009年に怪我がよくなり引退を撤回。
2010年に再び引退を発表し、その後はコーチとして活躍。
ステファン・ランビエール イケメン?
ステファン・ランビエールさんのイケメン画像をピックアップしてみました。
スケート選手というよりモデルさんですよね。
ステファン・ランビエールの戦績は?
ステファン・ランビエール選手の主な戦績です。
2006年トリノオリンピックで銅メダルを獲得しています。
オリンピックの時の滑りはこちら。とても素敵な滑りです。
世界選手権での戦績は以下の通り。
- 2005年 ロシア・モスクワ大会 金メダル
- 2006年 カナダ・カルガリー大会 金メダル
- 2007年 日本・東京大会 銅メダル
ヨーロッパ選手権での戦績は以下の通り。
- 2006年 フランス・リヨン大会 銀メダル
- 2008 クロアチア・ザグレブ大会 銀メダル
- 2010年 エストニア・タリン大会 銀メダル
グランプリシリーズでの戦績は以下の通り。
- 2005年 日本・東京 金メダル
- 2007年 イタリア・トリノ 金メダル
ステファン・ランビエールの教え子と実績は?
ステファン・ランビエールさんの教え子はどんな選手がいるのでしょうか?
デニス・ヴァシリエフス選手
引退後最初にコーチをしたのが、デニス・ヴァシリエフス選手です。
こちらの選手ですね。コーチのステファン・ランビエールさんもイケメンですが、教え子のデニス・ヴァシリエフス選手もイケメンですね。
生年月日:1999年8月9日
出身地:ダウガフピルス(ラトビア)
身長:172cm
島田高志郎選手
生年月日:2001年9月11日
出身地:愛媛県松山市
身長:175センチ
15歳でスイスへ渡り、ステファン・ランビエールさんにコーチをしてもらっています。
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宇野昌磨選手
フィギュアスケートのグランプリシリーズ2019のフランス大会(2019年10月31日~11月3日)を終えたあと、宇野昌磨さんは、スイスのランビエールの所に向かい指導を受けていました。
そして今回フライングで、ステファン・ランビエールさんを新コーチとすることを発表しました。
宇野昌磨選手のフライング発表コメントは以下です。
「今シーズンはゴタゴタのままシーズンに入り、今後がだいたい決まってきたので、まだ発表があるのか分からないので、どこまで言っていいのか分からないですけど。みんなも多分、ステファンのところにお邪魔することにって…。言っちゃいけないので分からないですけど、ハハハハハハ。もう言っちゃった」
ステファン・ランビエールにとってコーチとは?
ステファン・ランビエールさんは、コーチとはどういうものか以下の通りコメントしています。
教えるというのは一つの仕事ですが、現在の自分にとっては情熱のようなものだと思います。
スケートはとても感情に訴えるスポーツです。
スケートをする人たちは感受性が強く、個性に溢れていてとても感情豊かです。
コーチとしてその個性の活力を導くことができるのは素晴らしいことです。生徒のマイナスな部分を吸収して、生徒を駆り立て可能性を伸ばせるよう後押ししてあげなければなりません。
まとめ
宇野昌磨選手の新コーチとなるステファン・ランビエルさんについて、経歴や過去の戦績や実績などを確認してきました。新コーチの元、宇野昌磨選手がどこまで活躍できるか楽しみです。