横田基地到着!
オスプレイが到着しました!
米軍は日本へ売りたがっている?と思われる「オスプレイ」ですが、
それほどまでに便利なのでしょうか?
オスプレイ一機のお値段はいったいいくらなのでしょうか?
値段がいくらなのか見当もつかないですね~
そのあたりを調べてみました。
目次
オスプレイとは?わかりやすく説明
米軍は日本へ売りたがっている?
と思われる「オスプレイ」ですが、
いったいオスプレイというのは、それほどまでに便利なものなのでしょうか?
北朝鮮などの脅威もあり整備がドンドン進んでいくのでしょうか?
オスプレイについてわかりやすく説明したいと思います。
オスプレイは、米国のボーイング社とベル社が共同開発し製造している航空機です。
オスプレイという名前は愛称で英語で書くと「Osprey」となります。
日本語に訳すと、タカ目の猛禽類の一種である「ミサゴ」を意味します。
実物の「ミサゴ」の画像はこちら。
ちなみに正式名称は、「V-22」といいます。
オスプレイの特徴は、
ヘリコプターの垂直離陸能力を所有すると同時に長距離移動が可能な輸送機です。
スピードが速くて長距離飛ぶことができるヘリコプターの機能備えた輸送機ということです。
日本で話題になったのは、ここ最近ですが米国では1980年代初頭から開発されて、
実際に配備されるまで技術的にクリアしなくてはいけないことなどもあり、2000年代よりアメリカ海兵隊をはじめとして導入されました。
オスプレイ日本ではどこに配備されている?
オスプレイは、日本のどこでみることができるのだろうか?
すでに配備されているのは、沖縄の普天間飛行場ですね。
そして、この夏には横田基地に配備される予定になっています。
4月5日には一時飛来のために横浜ノースドックに陸揚げされていたオスプレイが、
横田基地に向けて5機飛び立っていきました。
そのときのオスプレイ動画がこちらです。
もともとは、
2019年10月から20年9月に配備する予定であったが、
昨今の東アジアの情勢から前倒しで配備されることになりました。
ちなみに、
新潟県がオスプレイの訓練を受け入れることに前向きに検討しており、
今後は沖縄の普天間基地、東京の横田基地のほかに新潟でもオスプレイをみることができるかもしれません。
オスプレイの値段はいくらいするのだろうか?
ここではちょっと下世話な話ですが、
オスプレイのお値段はいくらなのでしょうか?
それなりのお値段することは想定されますが。。。
ちょっと調べてみました。
アメリカ軍の購入費用は、1機あたり50~60億円だそう。
でも、
日本が購入する金額は、
なんと!
1機あたり100億円!
アメリカ軍の購入価格の倍じゃないですか!
これはボッタクリでしょう。絶対に。
日本政府には適正価格で購入してほしいですね。
オスプレイの事故率はどの程度なのか?
オスプレイは、米国でも墜落事項を起こしており事故率も高いイメージがあります。
実際に事故率はどうなのか?
今後日本の上空をオスプレイが、どんどん飛ぶようになると事故は非常に心配ですね。
事故率については防衛省のホームページに掲載されていました。
そこには以下のように記載されています。
平成29年11月8日、防衛省より公表した米海兵隊MV-22オスプレイの事故率(平成29年9月末時点)について、今般、米国政府からの情報提供に基づき、下記のとおり更新します。
3.27(平成29年11月8日公表)→ 3.24(更新後)
なお、防衛省としては、事故率については、安全記録の一つの指標として使用されていますが、整備ミスや操作ミス等、機体以外の要因で発生する事故もあることから、事故率のみをもって機体の安全性を評価することは適当ではなく、あくまで目安の一つであると考えています。
- ※ 事故率とは、10万飛行時間当たりのクラスA飛行事故の件数(航空事故の場合)
- ※ クラスA事故とは、政府や他の財産への被害総額が200万ドル以上、国防省所属航空機の損壊、又は、死亡もしくは全身不随に至る傷害もしくは職業病を引き起こした事故
いずれにせよ、
米国でも事故が発生しているので、あまり日本の上空を飛んでほしくないというのがホンネですね。
この秋にも近くてオスプレイをみることができる?
横田基地に配備されたということは、
毎年秋に実施される「横田基地日米友好祭2018」でオスプレイの展示がされるかも知れませんね。
横田基地日米友好祭は、2018年9月ごろ開催予定です。