桐生祥秀選手がやりましたね❗
陸上男子100メートルで夢の10秒台を切りました❗
その記録は、「9秒98」でした。
もちろん日本新記録!
風は記録が公認される追い風1.8メートルでした。
画像出典:ヤフーヘッドラインニュースより
こちらが桐生祥秀選手が日本記録9秒98を叩き出した瞬間の動画です。
これまでの日本人スプリンターの100メートル最高タイム10秒00。
1998年バンコク・アジア大会で伊東浩司選手が記録しています。
この記録を破り桐生祥秀選手が、19年の歳月を経て前人未踏の記録を達成したことは本当に驚きですね。
もちろん、
この何年かでスパイクの進化とか科学的トレーニングの進歩とかあると思いますが、それでも日本人初の10秒を切ったことは素晴らしいです。
ここでは、
桐生祥秀選手が使用していたスパイクメーカーがどこなのか?
桐生祥秀選手モデルのスパイクの発売はあるのか?
発売があるならいつになるのか?
を調べてみました。
桐生祥秀選手が使っているスパイクメーカは?
19年ぶりに日本人男子100メートルの記録を塗り替えを支えたスパイクメーカは当然気になりますね。
そのメーカは、「アシックスジャパン」です。
桐生選手は、洛南高校時代からスパイクは、アシックス製だそうです。
もちろん一般に売っているものではなく、イージーオーダースパイクを愛用。
金額は、2万6,250円。
まあ、一流アスリートのスパイクとなればそのくらいお値段するのでしょう。
今回9秒98の記録をたたき出したスパイクはこのモデル。
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アシックスが桐生選手と一緒に開発してきたもので、2016年モデルのスパイクよりも片足の重量を数グラム軽量化して、約120グラムとなりました。
スパイクのピンが2016年モデルは取り換え式だったものが、今年のモデルはピンを固定式にすることで、金具が不要となりスパイク重量を数グラム削減できたそうです。
ちなみに、高校生の頃に履いていたスパイクの重量は、135グラムなので現在のスパイクはかなり、軽量化していることになりますね。
120グラムってどの位の重さなんでしょうか?
食べ物でいうと、ミカン1個分、卵だと2個分だそうです。本当に軽いですね。
桐生祥秀選手モデルのスパイクの発売はいつ?
今回の日本新記録となった9秒98にちなんだ同型のスパイクを緊急発売をすることが決まったようです。
発売日については、
色々調べましたが緊急で決まったとのことで、アシックスからまだ公表されていませんでした。
お値段も当然公表されていませんが、9秒98にちなんで99,800円なんて言うのもあるかもしれませんね。9,980円かもしれませんが。。。。
スパイクのカラーリングは、下の写真のように白とゴールドのカラーリングですね。
この側面のゴールドラインは、「トップを目指す」という意味を込めて採用されたそうです。今回は名実ともに日本のトップとなりました。
2020年の東京オリンピックでは、世界のトップを目指してほしいですね。
もちろん100メートルの世界記録と言えば、
ウサイン・ボルト選手が2009年に出した9秒58ですね。
いずれにしても、桐生祥秀選手モデルのスパイクの発売が待ち遠しいです。
発売日が決まったらここでお知らせしていきますね。
まとめ
桐生祥秀選手は、10秒をきったのですが、世界の壁はさらに高く、世界ランキングトップ5をみても以下の顔ぶれです。
ジャマイカ勢は強いですね。
【男子100メートル世界記録ランキング(ベスト5)】
- ウサイン・ボルト →→→ 9秒58(ジャマイカ)
- タイソン・ゲイ →→→ 9秒69(アメリカ)
- ヨハン・ブレイク →→→ 9秒69(ジャマイカ)
- アサファ・パウエル →→→ 9秒72(ジャマイカ)
- ジャスティン・ガトリン→→→ 9秒74(アメリカ)
アジア記録だとこんな顔ぶれです。
桐生選手は堂々2位に位置します。
- フェミ・オグノデ →→→9秒91(カタール)
- 桐生祥秀 →→→9秒98(日本)
- サミュエル・フランシス →→→9秒99(カタール)
- 蘇炳添 →→→9秒99(中国)
- 伊東浩司 →→→10秒00(日本)
東京オリンピックまで約3年あまりですが、桐生選手の大活躍を願ってます。
ガンバレ!桐生選手!