夏の風物詩と言えば花火でしょう。都内でも大規模花火大会の一つである「いたばし花火大会」です。やはり行くなら有力席でしっかり楽しみたいですね。そこで有料席のチケット発売日について調べてみました。
残念ながら有料席をゲットできなかった方もいるかと思いますので、無料でも十分楽しめる穴場のいたばし花火大会観覧スポットの紹介もしちゃいます。
8月のいたばし花火大会を楽しみましょう。
いたばし花火大会日程と場所について
いたばし花火大会の日程は、毎年決まっていて8月の第1土曜日になります。
令和最初のいたばし花火大会日程は以下の通りです。
日程:2019年8月3日(土)
時間:19:00から20:30
場所:荒川戸田橋上流、板橋側河川敷
当日荒天の場合には、8月4日(日)に順延となります。
ちなみに、来年2020年のいたばし花火大会は、東京オリンピックがあるため、5月23日(土)の前倒し開催が決定しています。
今年のいたばし花火大会は、60回の記念大会ということで例年に比べて盛り上がりそうですね。
- 大会初!尺玉単独6連発
- 尺玉打ち上げ数なんと60発!(戸田橋花火大会と合わせて110発)
- 東京最大の大玉「尺五寸玉」が4発に!
- 総延長700mの関東最長級「大ナイアガラの滝」
- 日本最高峰の花火師10人が夢の競演!
- 総打ち上げ数は約12,000発!
当日の花火会場のマップです。
会場は荒川の河川敷の土手が階段状になっていて、座ってみるのに適した環境です。
マップにある通り有料席も用意されているので、席取りは嫌だという方は、有料席をゲットするのがいいですね。いたばし花火大会2019の有料席の発売は、6月15日(土)10時から開始されます。
有料席チケット購入に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
いたばし花火大会アクセス方法は?
いたばし花火大会のアクセスは、都営三田線「蓮根駅」「西台駅」「高島平駅」またはJR埼京線「浮間舟渡駅」の各駅が最寄となります。こちらが各最寄駅から花火大会会場までのアクセスマップとなります。
車の方は注意が必要です。花火大会当日17時から22時頃までは、会場周辺は車両乗入禁止となります。また周辺には駐車場がないので、電車で来るのがベストです。
毎年50万人近い観客を集めるいたばし花火大会なので、とにかく当日の混雑はすごいです。早め早めに会場へ行くのがいいでしょう。
いたばし花火大会有料席チケット発売日はと購入方法
いたばし花火大会2019のチケット発売日とチケット購入方法について紹介します。
有料席チケット発売には6月15日(土)10時開始となります。
チケット購入は3通り用意されています。
- インターネットで購入
- 直接購入(セブンイレブン、チケットぴあ各店舗など)
- 電話で購入
インターネット購入
インターネット購入は、チケットぴあのサイトで購入できます。インターネットでは先行販売として、6月14日(金)から購入できます。チケットぴあで購入のかたは、以下の「チケットぴあのサイトへ」をクリックしてください。いたばしく花火大会2019の購入画面へ移動します。
直接購入
以下のコンビニエンスストア、チケットぴあの店とも、全国のどこの店舗でも購入できます。購入期間、購入場所に関わらず、板橋区民に限らずどなたでもご購入できます。
- セブンイレブン(24時間受付)
- チケットぴあ各店舗(各店舗営業時間内)
- 板橋区観光協会窓口(平日のみ9時から17時)
電話購入
電話購入用に専用電話番号が設けられています。
「いたばし花火大会」専用受付電話番号はこちら。
0570-02-9546
いたばし花火大会2019のチケットを購入する際の注意点があります。
- チケットご購入の際、お席は選ぶことができません。
- いかなる理由においても、発券後の交換・払い戻しはできないです。(大会中止時を除く)
- 複数枚購入の場合、用意できる座席が離れることがあります。購入決定前に必ずご確認を。
- ご購入にはチケット代のほか、ご購入方法に応じた手数料が別途必要となります。(板橋区観光協会窓口で購入する場合のみ不要です。
有料席の種類と値段について
席 種 | 価格(税込) | 購入単位 | 1人あたり購入上限 |
陸上競技場テーブル付き 席 | 28,000円 | 4枚1組 | 1組まで |
陸上競技場イス 席 | 3,600円 | 1枚ずつ | 8枚まで |
陸上競技場グループ 席 | 28,800円 | 8枚1組 | 1組まで |
プライムシート | 5,000円 | 1枚ずつ | 8組まで |
S 席 | 3,100円 | 1枚ずつ | 8枚まで |
グループS 席 | 24,800円 | 8枚1組 | 1組まで |
A 席 | 2,600円 | 1枚ずつ | 8枚まで |
ボックス 席 | 10,400円 | 4枚1組 | 2組まで |
グループA 席 | 20,800円 | 8枚1組 | 1組まで |
芝生斜面グループ 席 | 20,800円 | 8枚1組 | 1組まで |
いたばし花火大会無料穴場観戦スポット
有料席がゲットできればいいですが、無料で穴場のスポットを是非ともという方に、無料穴場観覧スポットを紹介します。
イオンスタイル前野町屋上駐車場
ちょっと電車でもアクセスは悪いです。最寄り駅は都営三田線志村坂上ですね。できれば車でアクセスした方がよいです。ここの場所は以前は、「イズミヤ」というスーパーでしたが、数年前にイオンスタイルに店舗が変わっています。
古いカーナビ地図だと、イズミヤとなっているかもしれないので注意が必要です。
ここの場所の良い点は、イオンスタイル前野町の道路挟んだ反対側に天然温泉施設「前野原温泉さやの湯処」があります。露店風呂入ってゆっくりするのもいいかもしれません。
画像引用元:https://www.sayanoyudokoro.co.jp/facilities/
少し疲れたら、うたたね処もあるので少し寝てから帰ることもできますね。女性専用の部屋もあるので安心です。
画像引用元:https://www.sayanoyudokoro.co.jp/facilities/
東武練馬イオン屋上駐車場
ここは東武東上線東武練馬駅から徒歩数分のところにあるので、アクセスは抜群によいです。
ここの場所の良い点は、イオンの最上階にイオンシネマがあります。レイトショーがあるので花火大会終了後に映画をみることができます。さらに、映画をみると駐車場の割引を受けられるので、花火+映画のコースがいいでしょう。
浮間公園
花火大会の最寄り駅「浮間舟渡駅」の目の前にある公園です。会場最寄り駅なので、混雑はしてはいますが、動けないほどひしめきあっているほどの混雑ではありません。
早瀬橋
まだ多くの人に知られていない超穴場スポットかもしれません。
まとめ
8月上旬は各地で花火大会が開催されていますが、いたばし花火大会は観る価値があります。
出来れば、上記で紹介した有料席購入方法でチケットをゲットして、近くで花火大会をみてもらいたいと思います。迫力スケールが違うので。
もちろん有料席をゲットできなかった方も、今回紹介した無料穴場スポットでも十分花火はお楽しみいただけると思います。