毎年株式市場に上場すると言われていた銘柄が、いよいよ上場することになりました。
その銘柄はメルカリ。
メルカリの上場予定日は、6月19日決まりました。
上場する市場は、東証マザーズになる予定とのことです。
CMもやっていて知名度はあるし、スマホを持っている人はヤフオクよりメルカリという人も結構いるのではないでしょうか。
インターネット上でのフリーマケットといったらメルカリというくらい、メルカリはここ数年急成長を遂げ知名度をあげてきました。
そのメルカリが上場するとあって、市場の期待は大きいですね。
是非ともメルカリの株式を購入したいという方も多いと思います。
ここでは、これから上場するメルカリの株をどうやったら購入できるか、わかりやすく説明していこうと思います。
メルカリとは?
メルカリとは、スマートフォンで簡単に売買することができるフリマアプリのサービスを運営している会社です。
スマホで写真をとって簡単に出品できる手軽さが受けて、人気アプリとなっていますね。
もちろん出品も簡単ですが、購入も非常に簡単です。
僕自身もメルカリ利用者で、我が家にあるものを結構出品してます。
こんな感じで出品したら結構売れちゃいます。
使ってみての感想は、簡単お手軽に出品できるとこだと思います。
僕自身はメルカリのサービスが始まってから使っています。
メルカリアプリのダウンロード数はドンドン増加していて、2013年にサービスがスタートした時点で国内アプリダウンロード数は、100万ダンロード、2015年には2000万ダンロード、2016年には4000万ダウンロードと急成長を遂げてます。
これだけ急成長しているメルカリの株式を購入されたい方も多い思いますが、いかにして購入すればいいのでしょうか?
購入方法をわかりやく説明していきます。
上場予定のメルカリ株の購入方法
メルカリの株式は、まだ当然市場では取引されていませんが、購入方法は以下の通り大きく二つあります。
その1 株式上場に「上場した後」に購入する
その2 株式上場に「上場する前」に購入をする(抽選)
その1の場合には、上場した後に証券会社から購入します。
こちらは、2018年6月19日(火)の上場が決定したので、それ以降証券会社を通じて購入することができます。
その2の場合には、証券会社に申し込みをして抽選で当選すれば、メルカリの株を購入することができます。
ここでは抽選による購入方法をわかりやく説明していきます。
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メルカリ株を上場前に購入する
上場前の株式を購入するには、IPOの抽選に参加して購入することになります。
IPOというのは、、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」「新規上場株式」ということです。
IPOで株を購入する方法は、申込 → 抽選 → 購入という手順になります。
1.申込(ブックビルディング)
2.抽選
3.購入
IPOの抽選ですが、これがどの証券会社でもできるわけではありません。
今回のメルカリ上場においては主幹事証券会社が以下2社となりました。この2社に対してIPOの抽選を申し込むことができます。
・大和証券株式会社
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
主幹事証券会社ではないが、IPOの抽選は以下の会社でもできます。
・SMBC日興証券株式会社
・みずほ証券株式会社
・野村証券株式会社
・マネックス証券会社
・株式会社SBI証券
・岩井コスモ証券株式会社
・極東証券株式会社
主幹事証券会社とその他のIPO抽選できる証券会社の違いは何でしょうか?
主幹事証券会社の方が、IPOの割り当ての数が多いため、抽選に当たる確率が大きいといのがメリットです。
ですので、IPOの当選を狙うなら主幹事証券会社での申し込むことが基本となります。
ただ、主幹事証券会社でも抽選方法で「お得様優先」となるケースがあります。
その場合には、主幹事証券でも当選確率が実はそれほど高くない可能性もあります。
では、抽選ルールが公平な証券会社ないのか?
ということですが、ネット証券が比較的抽選ルールを公平にしているようです。
ネット証券でメルカリ株を扱う会社へ抽選申込するのもポイントです。
当選確率をアップする裏技はないのか?
裏技みたいなのはないのですが、一番確実な方法は複数の証券会社から抽選を申し込むことです。「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということですね。
一点注意が必要な点は証券口座に残高がないとIPO株を購入できない会社もあります。
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