引用元:https://www.instagram.com/p/BqQgCXYhKOl/
石田ゆり子さんが、自信のインスタで石灰性腱炎(けんえん)であること報告しました!
インスタで動画共有されていて、その姿がいかにも痛そうです。
激痛が走るそうです。
どんな病気なのでしょうか?
原因とか対処方法調べてみました。
石灰性腱炎(けんえん)とはどんな病気?
石灰性腱炎とは、どんな症状になるのでしょうか?
肩にある、腱板内部でリン酸カルシウムが結晶化し、それにより周囲に炎症が発生して痛み、肩を動かすことができなくなる病気です。
腱板内に石灰が沈着する炎症性疾患ということです。
レントゲンでみると赤枠部分ですね。
引用元:郡山医療生活協同組合 桑野協立病院のHPより
この病気の発症頻度は、100人あたり2人~7人なだそうです。
石灰性腱炎になる方の80%は中年以降の女性だそうです。
石田ゆり子さんは、若々しいですが御年49歳ですから、この病気にかかりやすいのですね。
この病気は症状はいくつかあります。
- 無症状
- 急性症状→肩が動かせないほどの激しい痛みを伴うもので、一番多い症状
- 亜急性症状→無症状と急性症状を繰り返すタイプ
- 慢性症状
石田ゆり子さんは、突然肩に痛みがきたと言われているので、おそらく急性症状でしょう。
実は私もこの病気にかかったことがあります。本当に痛かったですね。
とにかく腕があがりません。
このときには、大好きなゴルフができないんじゃないかと思いましたが、今ではすっかり回復しました。
当時、僕が駆け込んだ病院が池袋にある木村整形外科でした。
投薬治療でなおらない場合は、手術で治すことになると言われて、ひやひやしましたが結局手術にはなりませんでした。
ネットでも石灰性腱炎になった人も声をみてみると、やはり痛い!という言葉が聞かれますね。
右肩レントゲンの結果
四十肩、五十肩で最悪の酷い状態と合わせて極めて酷い状態の石灰沈着性腱板炎になっているようで
先生もレントゲン画像を見ながらよく頑張ったね…これは男の人でものたうち回るレベルの痛さだよって…確かに痛くて気がおかしくなりそうだった。#石灰沈着性腱板炎— 沙奈 (@sana1683) 2017年7月27日
昨夜から左肩に急に激痛を発症し、今日の午前中に整形外科でレントゲンを撮りました。
「肩石灰沈着腱板炎」との診断。
薬の直接注射と昼食後の飲み薬で、痛みはだいぶ小さくなりました。医学に感謝♪#石灰沈着性腱板炎#肩の急な痛み#レントゲン— プッシュ (@pushjny) 2017年4月25日
肩の痛みが限界を超え 整形外科へ。
四十肩ではなかった。
石灰がたまって炎症が起きてるラシイ。ある程度の痛みは我慢できるけれど半端ない😱これは陣痛を超える。。
食欲も無ければ睡眠もできず😭
やっと痛み止めが飲める時間だ〜😭✨#石灰沈着性腱炎— Tsugumi (@tsugumi221) 2016年7月15日
石田ゆり子さんのインスタでの報告!
インスタグラムで痛みを報告してます。
動画からもその痛みが伝わってきますね。
石灰性腱炎(けんえん)の原因な何?
原因については、日本整形外科学会で以下のように説明されています。
40~50歳代の女性に多くみられます。肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限です。
この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏(せっこう)状へと硬く変化していきます。石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。
石灰性腱炎(けんえん)は治るの?
激しい痛みの場合は投薬治療のようですあまりひどいと手術での対応となるそうです。
まとめ
石田ゆり子さんの痛みはとれたようなので、よかったですね。
でも、また再発の可能性はあるので食生活は気を付けたいものです。
僕もこの病気にかかって食生活の重要性が身に染みました。