ノーベル賞2018日本人予想受賞候補者と受賞者発表日程について

 

今年もノーベル賞の発表時期になりました。

今年は日本人ノーベル賞受賞者が出るのでしょうか？

 

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日本人の受賞候補者について調べてみました。

最新情報として日本人受賞者の情報もアップデートしていきます。

 

日本人受賞予想候補者

医学・生理学賞

本庶佑　京都大学名誉教授

 

物理学賞

香取秀俊 東京大学教授

 

 

 

化学賞

吉野彰 旭化成名誉フェロー

ノートパソコン、スマホなどのバッテリーとして使用されているリチウムイオン電池の開発に携わってきた先生です。

リチウム電池市場は、いまや２兆円ともいわれる市場規模に拡大してきました。

社会貢献は非常にポイントが高いと思われ最有力候補に挙げられています。

 

藤嶋昭　東京理科大学栄誉教授

水の中に浸した酸化チタンに光を当てると水と水素と酸素に分解する光触媒反応を発見しました。

これは、汚れが付きにくくなるという性質から自動車のミラーなどに使われています。

 

山中尚　中部大学教授 

 

 

平和賞

過去には、総理大臣を務めた佐藤栄作元総理が、非核三原則の提唱してその功績から平和賞を受賞しました。

２０１８年のノーベル賞では受賞候補の日本人はいません。

 

残念ですね。

 

経済賞

清滝信宏　プリンストン大学教授

過去に一度も日本人が経済学賞を受賞したことがありません。

史上初の日本人経済学賞の受賞者が出てほしいです。

 

 

 

ノーベル賞受賞者発表日程

2018年のノーベル賞の各賞受賞者発表は以下の通りです。

 

１０月１日（月）１８：３０～　医学・生理学賞

１０月２日（火）１８：４５～　物理学賞

１０月３日（水）１８：４５～　化学賞

１０月５日（金）１８：００～　平和賞

１０月８日（月）１８：４５～　経済賞

 

文学賞がないがなぜ？

各賞受賞者発表の日程の中に文学賞がありませんね。

毎年、村上春樹が文学賞を受賞するのではないかと話題になりますが、今年は文学賞がありません。なぜ？文学賞がないのでしょうか。

 

文学賞が２０１８年はない理由はこちらです。

スウェーデンアカデミーでは定員18名の会員がノーベル文学賞選考委員を務めが、会員の夫でアカデミーの文化プロジェクトを率いる男性による女性18名への性的暴行疑惑や受賞者との利害関係が昨年報じられ、対応をめぐってアカデミーは紛糾。そのため、アカデミーの活動正常化や社会の信頼回復に時間がかかることから授賞の先送りを決定したという。