キンコン西野や真木よう子活用のクラウドファンディングとは

先日のブログでコミケ93の話題を書きました。

 

その時話題の中で真木よう子さんが、

コミケで販売するフォトマガジンの資金をクラウドファンディングで集めたということで、ネット上で猛批判を受けて、コミケの参加を辞退する話を書きました

 

このクラウドファンディング、最近結構聞くようになりましたね。

僕の近所のピザ屋さんでも、定期的に子供ピザ無料の日!

というのをやっているのですが、それもクラウドファンディングでやってますと、チラシの書いてありました。

さらに、

お笑い芸人キングコングの西野さんが、クラウドファンディングで集めた資金で絵本を出版して、かなり売れ行きのよい絵本になっていましたね。

その絵本は「えんとつ町のプペル」です。

えんとつ町のプペル

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よく聞くようになったクラウドファンディングという単語!

これなんだ?

という疑問があったので、ちゃんと調べてみました。

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クラウンドファンディングって一体何なの?

クラウドファンディングというのは、

英語で書くと、CrowdFundingとなります。

Crowd(群衆)とFunding(資金調達)の言葉を組み合わせた造語です。

 

クラウドファンディングとは、

インターネット上で、不特定多数から組織や個人、プロジェクトなどに対して、資金を集める仕組みのことを言います。

図で簡単に表すと以下の感じですね。

クラウドファンディングには種類があります。

その種類を大きくわけると4種類。

「購入型」「寄付型」「融資型」「投資型」です。

 

キンコン西野さんや真木よう子さんは、

なぜクラウンドファンディングを活用しているのでしょうか?

やはりそこにはメリットがあるはずですよね。

次にクラウドファンディングのメリットをみていきたいと思います。

 

クラウドファンディングのメリットとは?

メリットについて、

支援者側と起案者側に分けてメリットをみていきましょう。

 

起案者側のメリット

製品とかサービスのアイディアを持っているが、資金や元手がない!

そういう人が、クラウドフファンディングサービスのプラットフォームを利用することで、容易に資金を集めることができる点が大きいですね。

金融機関から資金調達しようと思うと、個人だとなかなか難しいですが、クラウドファンディングを使えば、個人での資金収集が簡単に実現できます。

 

支援者側のメリット

今後成長が期待できる製品やサービスにインターネットで少額から寄付や出資ができることでしょう。「購入型」だと支援額に応じたリターンも期待できます。

 

クラウドファンディングの市場規模は?

クラウドファンディングの歴史は、

2000年以降に海外特にアメリカでサービスが展開されてきました。

日本では10年程度遅れた、2011年4月に最初のクラウドファンディングサービスが生まれました。

その後、

ものすごい威勢で市場規模が膨らみ、2016年で533億円程度の規模になっています。

 

まだまだ、

今後伸びていくことが想定され、

資金収集手段で悩んでいる方には、とても魅力的な資金調達手段として、ますます注目を浴びるかことでしょう。