久米宏さんが、久々に黒柳徹子さんと久々のテレビ競演!
共演は4年ぶりとのことです。
TBSのザ・ベストテンの司会をやって以来、さまざまな場面で二人で出演することがあり、相当仲がよいんですね。
さてさて、
今回共演が決まった番組は、
中居正広さんがMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』です。
最近では、キンタローの社交ダンスを番組で取り上げて高視聴率をたたき出してました。
その番組二人で出るので今回も高視聴率が期待できるのではないでしょうか。
久米宏さんのプロフと近況は?
中井正広の金曜日のスマイルたちで久々に久米宏さんをご覧になった方は、
久米宏さんは、だいぶ頭が真っ白になったなあ~と思ったと思います。
僕もそう思いました。
若い方は久米宏さんあまり知らないと思うので少々プロフィールを!
1944年7月14日生まれ。
早稲田大学政治経済学部を卒業して、TBSにアナウンサーとして入社しています。
1979年にTBSを退社して、その後数々の高視聴率番組に出ています。
黒柳徹子さんと司会をやっていたザ・ベストテンは久米宏さんにとっては代表的な番組ですね。
その後、世の中の老若男女に認知されたのが「ニュースステーション」ですね。
1989年から2000年までの長寿番組になりました。
さて、
それだけテレビで活躍された久米宏さんですが、
ひところに比べてテレビで見ることがなりましたが、現在はラジオをやっています。
「久米宏ラジオなんですけど」という番組です。
土曜日の13:00~14:55でTBSラジオです。
「ニュースステーション」時代の久米宏さんより「久米宏ラジオなんですけど」の久米宏さんの方が、数倍面白いです。
毎回、タブーなしでトークに挑み、久米宏流のメディア・カルチャー批判を語っちゃう内容なんだとか。
さらに、
今年の9月に新刊本を出していますね。
本のタイトルは、「久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった」
2017年9月13日に発売されています。
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詳しい内容は本をご覧いただくとして、こんな感じの目次になっています。
【プロローグ】『ニュースステーション』初日の惨敗
【第1章】青春のラジオ時代
【第2章】テレビ番組大成功
【第3章】生放送は暴走する
【第4章】ニュースステーションにかける
【第5章】神は細部に宿る
【第6章】ニュース番組の使命
【第7章】『ニュースステーション』が終わるとき
【第8章】ラジオ再び番組の中で「生きる」
久米宏さんが好きな人も、嫌いな人も是非ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
黒柳徹子さんのプロフと近況とびっくりなその年齢について
黒柳徹子さんは、今でもテレビに出続けているので知っている人は多いと思います。
黒柳さんは、年齢不詳ですよね。
生年月日は、1933年8月9日生まれ。
年齢は、驚きの84歳!
東京都港区生まれで、トモエ学園、香蘭女学校、東洋音楽学校(現在の東京音楽大学)を卒業、当初はオペラ歌手になろうとしていたようです。
しかし、オペラ歌手になれないとわかり路線変更。
のちに、NHK放送劇団の俳優募集の広告に応募して難関を突破して、劇団員になっています。
そして、1953年にテレビ女優第一号の一人として日本放送協会に入局しました。
それからテレビでずっと活躍していることが驚きですね。
黒柳徹子さんの若いころの画像はこちら、
昔の画像みると面影ありますね。
年齢84歳の黒柳徹子さんですが、
若者にも人気があるらしいです。
それはインスタをやっているからです。
黒柳徹子さんのインスタのフォロワー数は約85万人いるから驚きです!
こんな感じでインスタやられていますね。
84歳の年齢を感じさせないのは、
常に新しいものにチャレンジする精神なんでしょうね。
金曜日のスマイルたちへでの久米宏さんの発言の意図は?
番組の中で、
ニュースステーションはザ・ベストテンだったという発言がありました。
その発言は、先ほど紹介した久米宏さんの新刊本のタイトルになっています。
では、この発言の真意はどんな意図だったのでしょうか?
どうやら黒柳徹子さんの言葉にその真意があるようです。
黒柳さんの「ザ・ベストテンは情報番組ね」という言葉が、「ニュースステーション」のヒントになったそうです。
ザ・ベストテンは、生放送でしたが曲紹介の合間に日本で起きた事件や事故、芸能からスポーツのことまで、久米宏さんは話されていました。
視聴者は若い人が多い、若い人にどうやってニュースを届けるか?ザ・ベストテンの中でそれを考えながら進行されていたそうです。
だから、
ニュースステーションをやる時には、中学生でもわかるニュースにしようという発想につながったそうです。
そういう意味で、
ニュースステーションは、ザ・ベストテンだったという発言が出たのですね。
ザ・ベストテンにような番組をまたやってほしいですね。