岐阜市内の養豚場で豚のコレラが発生しました!
9月10日朝までには、養豚場の豚546匹が殺処分され、感染拡大を回避すべく処置がとれれています。
狂牛病なんてものもありましたが、豚コレラというものがあるのですね。
豚肉は普通に食卓に並ぶので怖いですね。
1992年に熊本でで豚コレラ感染が発見され以来、26年ぶりに豚コレラが出たそうです。とにかく感染経路は非常に気になりますね。
豚肉大好きな僕としては、豚コレラに感染した豚肉を食べたら、感染してしまうのかとっても気になります。
さらに26年ぶりの発見となっていますが、感染経路が気になります。
感染経路がわからないと今後拡大の可能性もありますからね。
豚肉大好きな僕としてはとっても気になります。
豚コレラは人間へも感染するのか
豚コレラの肉を食べたらどうなっちゃうのだろう。
豚肉が好物の僕としてはとっても気になるところです。
豚コレラは、「トンコレラ」と読みます。
豚コレラはアジア地域を中心に発生しているウィルスです。
今回岐阜県で豚コレラが発見されていますが、このウィルスは今年のはじめに中国で発生し、感染拡大している「アフリカ豚コレラ」とは違う種類なのだそうです。
一番気になる豚コレラの人間への感染について調べてみました。
豚やイノシシ特有の病気で人には感染せず、感染した豚の肉を食べても影響そうです。
消費者庁からは、今回の豚コレラは市場に出回ることはないとアナウンスしています。
岐阜県の養豚農場で豚コレラ※が発生。豚コレラに感染した豚の肉が出回ることはなく、仮に感染豚の肉を食べても、人に感染することはありません。正確な情報に基づいて冷静に対応してください。(※中国で続発しているアフリカ豚コレラではありません)https://t.co/LkFBl8DaQn
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2018年9月9日
人間に感染することもなく、豚コレラの肉が市場に出回ることもないということで、一安心です。
家畜伝染病に関して詳しい農研機構の山川睦海外研究調整監さんのコメントによると、豚ウィルスはヒトへの影響はないので心配ないということです。
豚コレラ発生場所
豚コレラが発生したのは、岐阜県のどこの養豚場を調べてみました。
今回のコレラ発生したのは岐阜市内であることがわかっています。
岐阜市内で養豚場はいくつかありますが、現時点ではどこの養豚場でるかは公表されていません。(農家のブライバシーを侵害する恐れがあるため)
ただ、今回豚コレラが発生した養豚場周辺の道路を封鎖して、半径10キロ以内の岐阜市の2養豚場と同県各務原市の1養豚場について移動を制限する措置をとっています。
岐阜市と各務原市に市境辺りが今回豚コレラが発生した場所と思われます。
<各務原市>
<岐阜市>
豚コレラ感染経路
今回岐阜で発生した豚コレラの感染ルートについては現在調査中でわかっていません。
可能性としては飼料へのウイルス混入やウイルスを持つ豚が養豚場に紛れ込んでくるケースが考えられるようです。
今回のコレラと違う種類の「アフリカ豚コレラ」は今年初め中国で発生しており、世界に拡大しています。
農林水産省のHPに発生拡大状況がありました。
ちなみに、日本ではアフリカ豚コレラの発生は確認されていません。
まとめ
今回の豚コレラは人間に感染することはないということで、一安心ですが多くの豚ちゃんが処分されること、養豚農家が大打撃を受けることを考えると、早く感染ルートが特定されて、豚コレラが消滅することを祈ります。