セレブタレント?の叶姉妹の妹、叶美香さんが都内のイベントで、
12月29日~31日の東京ビックサイトで行われる「コミックマーケット93」(冬コミ)への参加が決定したことを発表しました。
叶姉妹は、夏のコミケにも参加して話題になりましたね。
こちらが夏のコミケの時の叶美香さん。
コミケとは何?という方に簡単にコミケについて、
毎年8月、12月に東京ビックサイトで開催される同人誌即売会です。
同人誌って何だ?ということですが、
これは同人(同好の士)が、資金を出して作成する同人雑誌の略語です。
世界最大の同人誌即売会が、東京ビックサイトで開催されるコミケ(コミックマーケット)ということになります。
ちなみに今回は、コミケ93なおですが、93という数字は93回目のことですね。
コミケ愛好家の中では、C93と略しますね。
さて、
今回のコミケでは、叶美香さんが参戦するのですが、他の有名人でも参戦を表明している人がいました。
参戦を表明していた有名人は、真木よう子さんです。
しかし、真木よう子さんはコミケ参戦を撤回してしましました。
ネットで猛批判を受けて撤回を決めたそうです。
叶美香さんの参戦は歓迎ムードなのに、真木よう子さんの参戦は猛批判されたのでしょうか?
何が違うのでしょうか?
そのあたりを探ってみました。
コミケ93参戦表明叶美香さんと真木よう子さんの違い
色々調査すると、コミケ参戦を賞賛される叶美香さんと批判を浴びた真木よう子さん。
二人の温度差の違いの理由は、雲泥の差があるようです。
まずは、
真木よう子さんの批判殺到理由をみてみます。
今回の真木よう子さんのコミケ参戦は、フィトマガジンを作成することでした。
それ自体は特に問題ないですが、
何が問題だったのか?
そのフォトマガジンの作成の資金を、クラウドファンウンディングで募り、320ページほどのオールカラーのフォトマガジンを作成する。
ここにネットでの批判が殺到しました!
なぜか?
そもそもコミケというのは、同人誌の即売会ですよね。自費で本を作成して売買を行う。
これが基本。
しかし、真木よう子さんは、自費ではなく出資を募りました。
そこが、コミケの理念に反しているということでネット上で猛批判を浴びました。
ツイッターでは、以下のような批判が殺到しました。
コミックマーケットって殆どの方は自費で参加されていると思う。それなのにコミケに出るのに募金って反感をかうぞ?
コミケって人からお金集めて出るもんじゃないの?赤字になっても持ち出しになっても表現したいと思って本作るんでしょ。
真木よう子さんは、ツイッターの批判に対して謝罪のコメントを出しました。
私はツイッターを始めて、ただ自身の本音やらを上げていただけなのに、何かしら皆様からの見返りなんて始めから今迄求めていませんでした。だけで、私は今、間違いなく、このツイッターにいる方々に救われているし無償の愛、応援を沢山、沢山もらいました。
だから、皆様に会いたい、会って笑顔で御礼申し上げたい。その気持ちが大きくなり過ぎ、その場所をコミックマーケットに選んでしまったのです。
これが、大きな間違いで、コミックマーケットを愛する皆様からお叱りを受ける事は当たり前でした。
~途中略~
そしてコミックマーケット様、並びにコミックマーケットを愛していらっしゃる方々。参加している方々。に深く謝罪を申し上げます。この度は、軽い気持ちで参加を希望してしまったことを深く謝罪申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
一方、
叶美香さんは、夏のコミケでの神対応があってコミケ93参戦に対しても賞賛の声があがっています。
夏のコミケの神対応とは、
夏のコミケでは、「ファビラス叶組」のサークル名で出展していました。
ここでは、姉の恭子さんがデザインした「神秘のアメージングTシャツ」とコスプレミニ写真集やイラスト集などがセットになった「Welcom to Fabulous 叶World」を販売しました。
もちろん超人気で完売。
ここからが叶姉妹の神対応。
せっかく並んでも購入できなかったファンが多いことから、スタッフ用にとっておいたTシャツと本を特設サイトで販売しました。
もちろん即完売でしたが、この行動が神対応とツイッターでも賞賛の声があがりました。
ということで、
冬のコミケ93の叶美香さんの参戦決定も賞賛の声があがっているんですね。
さて、
コミケ93の企画は、姉の恭子さんが構想を練っているそうです。
近日、ブログやインスタで内容が発表されるようです。
楽しみですね。