管官房長官が新年号の「令和」を発表した時の文字は誰が書いたのでしょうか?
綺麗な字でしたね。書いた人が気になったので調査してみました。
さらに過去「平成」の時も同じ形で新元号が入った額でしたね。
「平成」を書いた人も調査してみました。まさか同じ人が書いてはないと思いますが。。。
元号の文字「令和」を書いた人は誰?
新元号「令和」を菅官房長官が発表した時の額に入っていた「令和」の文字は綺麗でした。
もちろん書道の達人でしょうけれど、誰が書いたのでしょうか?
書いたのは、茂住修身(もずみおさみ)さんいう方です。
「令和」
書きやすくていいと思うよ笑
とりあえずこれ書いた人うますぎ pic.twitter.com/W74NUxtWQo— 🌴miu🌴 (@Taylor29_13love) 2019年4月1日
名前:茂住修身(もずみおさみ)
生年月日:1956年
年齢:63歳(※2019年度で)
出身:岐阜県飛騨市古川町
職業:内閣府人事課辞令専門職
学歴:大東文化大学卒業
職業は、内閣府辞令専門職という職業です。
どんな職業なのか?わからないですね。
政府の辞令を書く専門の方ということです。
大東文化大学経済学部経済学科を卒業して、総理府(現内閣府)へ入り大臣官房人事課に配属となりました。そこで辞令専門職・辞令専門官として職務にあたっています。
内閣総理大臣、国務大臣、特命全権大使、裁判官などの認証官の官記辞令、「復興庁」、「国家戦略室」や「一億総活躍推進室」などの看板のほか、国民栄誉賞の賞状なども茂住修身が書いています。
茂住修身(もずみおさみ)は、こちらの方です。
平成を書いた人は誰?
河東純一さんです。
こちらの方。
この方も大学は大東文化大学卒業です。
茂住修身さんの先輩にあたります。
元号「令和」の発案者は誰?
元号「令和」の発案者は、万葉集の専門家である中西進さんと言われています。
政府が元号考案を委嘱した人物として、大阪女子大学名誉教授の中西進さん、元二松学舎大学長の石川忠久さん、東京大学名誉教授の池田温さんの3名とと言われています。
このお三方の中で、今回の新元号「令和」の元になった万葉集を研究しているのは、中西進さんであるため、考案者は中西進さんとみられています。
平成の時の考案者は誰?
平成の時は山本達郎さんという東京大学名誉教授の方でした。