正月のスポーツと言えば箱根駅伝ですね。
正月の風物詩となっています。その箱根駅伝今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
箱根駅伝の中で注目の区間と言えば往路2区です。
箱根駅伝の往路2区といえば、「花の2区」と言われるくらい各チームエースクラスが投入される注目の区間ですね。
往路2区の穴場観戦スポットとチェックしておきたい選手通過時間と2区観戦する上での注意点を紹介します。
事前に往路2区の観戦スポットをチェックして出かけましょう。
箱根駅伝往路2区コースプロフィール
鶴見中継所から戸塚中継所が往路2区になります。
全長23.1キロメートル。
2区前半:0キロ(鶴見中継所)から11キロ(久保町)
2区後半:11キロ(久保町)から23.1キロ(戸塚中継所)
過去の往路2区の区間記録は、第85回(2009年)大会に山梨学院大学のメクボ・ジョブ・モグス選手が出しています。
記録は1時間06分04秒
箱根駅伝往路2区応援穴場観戦スポット
箱根駅伝往路2区の応援穴場スポットはこちらをチェックすればオッケーですね。
それでは見て行きましょう。
保土ヶ谷駅周辺
箱根駅伝往路2区の穴場の応援観戦スポットは、保土谷駅を超えて右に大きく曲がるカーブのあたりがオススメです。
ちょうど保土谷橋から右に曲がるカーブあたりです。
ここは観戦する人も少なく人混みに揉まれることなく、選手をしっかり応援することができます。
保土谷駅の近くも観戦スポットですが周辺は応援の太鼓も打ち鳴らされ、にぎやかな雰囲気のため人が多く集まっているのでオススメできません。
保土谷駅周辺は観戦避けるべし!
上記の画像は背中を保土ヶ谷駅に向け、保土谷駅を超えたカーブ(保土ヶ谷橋)辺りのものです。
ちょっと駅から離れているのがデメリットですかね。
でも、ゆっくり観戦するなら行く価値ありです。
権太坂周辺
ここは往路2区の中でも難所の場所です。
権太坂最高地点が観戦場所としてはオススメスポットです。
オススメ理由は、権太坂を上がってくる選手と坂を下る選手をしばらく眺めることができるからです。
権太坂へのアクセスは、保土ヶ谷駅からバスでのアクセスが便利ですが、注意点としては権太坂坂上のバス停では下車してはいけない点です。
下のグーグルマップの権太坂上のバス停ではなく、一つ先の狩場町バス停で下車します。
注意!バス停は権太坂坂上ではなく狩場町バス停で下車すべし!
こちらが、狩場町バス停付近です。
ここで降りて、坂を上がっていくと権太坂の最高地点に到着します。
下のグーグルマップの画像付近が権太坂の最高点になります。
ぜひぜひここから観戦をしましょう。
箱根駅伝往路2区選手通過時間
往路2区の選手通過予定時間は以下の通りです。
この時間を参考に各観戦場所へお出かけください。
通過地点 | 通過予定時間 |
鶴見中継所 | 9:03頃 |
横浜駅東口周辺 | 9:29頃 |
保土谷駅周辺 | 9:38頃 |
権太坂上信号周辺 | 9:46頃 |
戸塚中継所 | 10:11頃
★2017年トップ通過 10:11:18 神奈川大学 ★2018年トップ通過 10:09:34 東洋大学 |
箱根駅伝往路2区での注意点は
往路2区の中でも保土谷駅付近で観戦する人は、乗車する電車に注意が必要です。
保土谷駅は湘南新宿ラインが通っていますが、東海道線直通列車に乗車すると、保土谷駅は停車せず、横浜駅を出発すると戸塚駅まで行ってしまうので注意です。
まとめ
箱根駅伝は山登りの5区で勝負が決定することが多かったですが、コースの変更に伴い「花の2区」が最長期間となり、2区が勝敗を決めるポイントになっています。
だから、2区にはエース級の選手が来るので観戦も楽しめるのです。
2区を1位で通過する大学はどこなのか楽しみですね。