日大アメフト部による悪質タックル問題が、社会問題化してしまいっていますね。
危険なタックルをした日大アメフト部の宮川泰介選手は、真実を語るべく記者会見を行いました。20歳の若者にとっては、辛く厳しい会見だったと思います。
これもすべて、日大アメフト部の元監督である内田氏に責任があるのでしょう。
内田元監督は、会見で謝罪しましたが、心の底から謝罪しているとは思えなかったですね。
そもそも謝罪会見でピンクのネクタイはないでしょ。
いくら日大のスクールカラーといえども、TPOをわきまえた服装なりが必要ですよね。
そもそも、内田元監督はどのような人物なのでしょうか?
日大アメフト部OB、現役からの評判はどうなのでしょうか?
そして、今回の騒動で日大アメフト部の現役選手である宮川泰介さんが、一連の騒動に対する記者会見を開催しました。
その会見に対する日大広報から出たコメントが、ちょっと?という感じでしたね。
このブログでは、それぞれの疑問に対して調査してみました。
内田元監督のOB、現役からの評判は?
内田元監督のプロフです。
1955年生まれ。
日本大学豊山高等学校を卒業して日本大学に入学。
大学時代はアメフト部の選手だったようです。
大学卒業後は、日本大学文理学部の職員になりました。
アメフト部の監督になったのは、2003年のことです。
2016年に一度勇退したが、翌年監督に復帰しています。
そんな内田元監督ですが、どのような人物なのでしょうか?
日大アメフト部のOBの声を聞くと、気が小さく監督の器ではない。学内での地位があがるについれて、独裁的な組織運営をするようになったとのことです。さらに人の上に立ってはいけない人物だということです。
宮川泰介選手記者会見対する日大コメント
アメリカンフットボール部・宮川選手の会見について
2018年5月22日
本日、本学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手が、関西学院大学フットボール部との定期戦でルール違反のタックルをし、相手選手にケガを負わせた件につきまして、心境を吐露する会見を行いました。厳しい状況にありながら、敢えて会見を行われた気持ちを察するに、心痛む思いです。本学といたしまして、大変申し訳なく思います。
会見全体において、監督が違反プレーを指示したという発言はありませんでしたが、コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です。誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います。
また、宮川選手が会見で話された通り、本人と監督は話す機会がほとんどない状況でありました。宮川選手と監督・コーチとのコミュニケーションが不足していたことにつきまして、反省いたしております。
日本大学広報部
まとめ
日大広報のコメントは、どうも歯切れが悪い。
内田元監督をなぜそれまで擁護するのかが、わからないですね。
このままでは、名門日大アメフト部は崩壊の危機に瀕してますね。
さらに、大学受験にも影響でるかもしれないですね。
受験生が減れば大学経営は厳しい状況に追い込まれる気がします。
日大にある危機管理学部は無くなってしまうのではないだろうか?
なんてことを思ってしまいますね。
どうせ謝罪するなら、すべての生みを早く出してもらいたいです。
それが日大アメフト部が存続する道だと思います。