箱根駅伝の季節がやってきます。
正月の風物詩となっている箱根駅伝ですが、今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
箱根駅伝は家でも観戦するのもいいですが、やはり現場へ足を運んで応援するのは、選手の息遣いも感じられて、テレビとは違った感動があります。
そこで、1月2日、3日の箱根駅伝で現地へ応援観戦される方に有益な情報をお届けします。
まずは往路第1区の穴場応援観戦スポットと撮影ベストポジションを紹介したいと思います。
応援観戦の参考にしていただければと思います。
箱根駅伝往路1区応援観戦スポット
1区は全長21.3キロメートルあります。
読売新聞本社前からスタートして鶴見中継所まで走ります。
1区の1位先週通過予想時刻は以下の通りです。
8:00 読売新聞東京本社前(大手町)
8:12 増上寺山門前付近
8:23 品川駅付近
8:30 東大井歩道橋付近
8:45 蒲田付近
8:54 六郷橋付近
9:05 鶴見中継所
さて、1区の応援観戦スポットとして、どこがあるのかを紹介します。
穴場の応援スポットは、「大手町交差点」です。
スタート地点付近は、各大学の応援団やチアリーダの応援合戦、観客の声援で大騒ぎで道幅も狭く人混みでごった返しているので、落ち着いて観戦するには不向きです。
しかし、そのスタート地点を少し過ぎた大手町交差点付近は、スタート直後で選手の前に中継車や関係車両がいないため、テレビ中継車や関係車両が行く手を阻むことがないため、選手をじっくりを観戦できるオススメスポットなのです。
さらに、大手町駅も近く次の応援スポットに移動する際にも便利な場所です。
そういうことで、1区の応援観戦の穴場スポットは「大手町交差点」となります。
実際の景色はこんな感じになります。
大手町からさらに進んでオススメ観戦応援スポットは品川駅付近になります。
品川駅周辺は人混みで観戦スポットとしてはオススメできませんが、少し離れた新八ツ山橋付近が応援観戦オススメスポットです。
ここは人がほとんどいなく、高台からじっくりと選手の集団を観戦することができる穴場スポットです。
このスポットでは、双眼鏡があるといいですね。
新八ツ山橋の場所はこちら。
新八ツ山橋付近の景色はこちら。
往路1区次に紹介する応援観戦オススメスポットは、川崎区役所前です。
なんと言っても川崎駅から徒歩で行ける点が非常に良いです。
観戦の際には、川崎駅側ではなく歩道橋を渡って選手側で応援するのがベストです。
下の画像右側になります。
往路1区の最後の穴場スポットは、花の2区へタスキをつなぐ鶴見中継所です。
歩道橋の下がタスキをつなぐ場所なので、歩道橋の階段真下が最高の観戦スポットです。
ただ、この場所をゲットするには、相当早くから場所の確保が必要になりますね。
ちなみに、この場所への一番乗りされるのは、北海道から応援に駆けつける夫婦だそうです。深夜12時頃には場所取りをされているのだとか。
箱根駅伝往路1区撮影ベストポジション
選手たちの撮影をするためのベストポジションは、和田倉門交差点付近です。
下の画像は、和田倉門を背中に東京駅方面をみた場所です。
和田倉門を背にして東京駅方面に向かっての撮影は、新年の太陽を浴びながら疾走していく躍動感ある選手の姿をとらえることができるため、オススメ撮影スポットです。
往路1区各校予想オーダ!
現時点の各校の予想オーダです。
青山学院大学・・・吉田圭太(広島 世羅高校)
東洋大学・・・・・渡邉奏太(静岡 吉原工業高校)
早稲田大学・・・・千明龍之佑(群馬 東農大第二高校)
日本体育大学・・・池田耀平(静岡 島田高校)
東海大学・・・・・西川雄一郎(兵庫 須磨学園高校)
法政大学・・・・・岡原仁志(広島 広島国際学院高校)
城西大学・・・・・荻久保寛也(埼玉 三郷工技高校)
拓殖大学・・・・・馬場祐輔(福岡 九産大付属九州高校)
帝京大学・・・・・竹下凱(静岡 常葉学園橘高校)
中央学院大学・・・川村悠登(千葉 中央学院高校)
日本大学・・・・・加藤拓海(千葉 成田高校)
駒沢大学・・・・・片西景(東京 昭和第一学園高校)
順天堂大学・・・・野口雄大(千葉 市立柏高校)
神奈川大学・・・・荻野大成(静岡 加藤学園高校)
国学院大学・・・・臼井健太(鳥取 鳥取城北高校)
明治大学・・・・・鈴木聖人(茨城 水城高校)
東京国際大学・・・相沢悠斗(宮城 聖和学園高校)
大東文化大学・・・新井康平(埼玉 浦和実学高校)
中央大学・・・・・堀尾謙介(兵庫 須磨学園高校)
国士舘大学・・・・住吉秀昭(福島 田村高校)
山梨学院大学・・・清水鐘平(山梨 富士学苑高校)
上武大学・・・・・熊倉優介(新潟 村上桜ケ丘高校)
関東学生連合・・・近藤秀一(静岡 韮山高校)