石破総理大臣辞任に伴う自民党総裁選に出馬する小林鷹之(コバホーク)さんは、他の候補者に比べて認知度は低いですが、身長高くて爽やかな感じが画面越しでは目立ちますね。
小林鷹之(コバホーク)議員の経歴、学歴、評判を確認してみました。
あとは、スラリと高い身長いくらなんだ?そう思われた方も多いのではないでしょうか。
身長についても確認してます。
小林鷹之(こばやし たかゆき)さんは、自由民主党所属の衆議院議員であり、元財務官僚という経歴を持つ政治家です。彼は「コバホーク」という愛称でも知られ、2025年現在、自民党総裁選への出馬を表明するなど、政界で注目を集める存在です。
■ 基本プロフィール
- 氏名:小林 鷹之(こばやし たかゆき)
- 生年月日:1974年11月29日(現在50歳)
- 出身地:千葉県市川市
- 現住所:千葉県八千代市緑が丘
- 身長:186cm。背が高い!
- 家族構成:妻(弁護士)、娘1人
- 趣味:御輿渡御、マラソン(ベストタイム3時間50分)
- 座右の銘:有志竟成(志ある者は必ず成し遂げる)
■ 学歴
小林氏の学歴は非常に優秀で、いわゆる「エリートコース」を歩んできました。
小学校〜高校
- 浦安市立美浜南小学校卒業
- 開成中学校・高等学校卒業
※中学では生徒会長、高校ではバスケットボール部に所属し都大会ベスト16の実績あり。
大学
- 慶應義塾大学経済学部に仮面浪人として1年間在籍
- 東京大学文科一類に再受験で合格し入学
- 東京大学法学部卒業(1999年)
在学中はボート部に所属し、主将も務めた。
大学院
- ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学
- **公共政策修士号(Master of Public Policy)**を取得(2003年)。
■ 官僚としての経歴
1999年に東京大学卒業後、**大蔵省(現・財務省)**に入省。以下のような経歴を持ちます。
- 理財局資金第一課(課長は後の香川県知事・浜田恵造氏)
- 国際局国際機構課通貨基金係長
- 理財局総務課課長補佐
- 在アメリカ合衆国日本国大使館(2007〜2010年)
二等書記官・一等書記官として勤務。
この間、G7・G20などの国際会議にも関与し、日本の国際的地位の低下を肌で感じたことが、後の政治家転身の動機となったと語っています。
■ 政治家としての経歴
衆議院議員としての歩み
- 2012年:第46回衆議院選挙で初当選(千葉2区)
- 2024年:第50回衆議院選挙で5期目当選。
主な役職
- 防衛大臣政務官(2016年〜2017年)
- 内閣府特命担当大臣(科学技術政策・宇宙政策)(2021年〜2022年)
- 経済安全保障担当大臣(2022年)
※初代の経済安全保障担当相として注目を集めた。
現在の役職(2025年時点)
- 衆議院財務金融委員会 筆頭理事
- 憲法審査会 幹事
- 経済安全保障推進本部 幹事長
- 知的財産戦略調査会 会長 など多数。
■ 評判と人物像
政治的スタンス
- 憲法改正に賛成(特に9条への自衛隊明記)。
- 経済安全保障の強化を重視
- 科学技術・宇宙政策・インフラ輸出・知財戦略など、未来志向の政策に注力
評判
- 「地味だが実務能力が高い」「答弁力に優れる」との評価がある一方で、「スピーチ力に課題がある」との指摘もある。
- 若手保守としての存在感があり、党内外から将来の首相候補として注目されている。
愛称「コバホーク」
- 名前の「鷹(ホーク)」にちなんで「コバホーク」と呼ばれる
- 高身長・爽やかなルックスから「イケメン議員」としても知られる。
■ 身長と体格
- 身長:186cm
日本人男性の平均身長(約171cm)を大きく上回る高身長で、スーツ姿が映えると評判 。 - スポーツ歴:中高ではバスケ部、大学ではボート部主将。現在もマラソンを趣味とし、ベストタイムは3時間50分。
■ 家族とプライベート
- 妻:東京大学法学部の同級生で、元弁護士。12年の交際を経て2006年に結婚。
- 娘:1人(2024年時点で中学生)
- 父親:小林泰芳氏(元サラリーマン、後に建材会社社長)。
■ 統一教会との関係
過去に統一教会関連団体のイベントに祝電を送ったり、出席したことが報道されているが、本人は「選挙支援や献金は受けていない」「今後は関係を持たない」と明言している。
■ 総裁選への挑戦
- 2024年:自民党総裁選に初出馬。1回目の投票で5位にとどまるも、「次も挑戦する」と明言。
- 2025年:石破茂氏の退陣表明を受け、再び総裁選への出馬を表明。
■ まとめ
小林鷹之氏は、学歴・経歴ともに申し分ないエリート政治家でありながら、地元活動や趣味にも力を入れるバランス感覚のある人物です。高身長で爽やかな印象を持ちつつ、政策面では経済安全保障や科学技術分野に強い関心を持ち、将来の日本を見据えた戦略的なビジョンを描いています。
彼のような「実務型・未来志向」の政治家が、今後どのような役割を果たしていくのか、非常に注目されるところです。