黒川弘務検事長が、賭博マージャンをスクープされたことで辞任しました。
そして、その後任として東京高等検察庁検事長に就任したのが、林真琴さんです。
林真琴さんとはどんな人物なのでしょうか?
経歴プロフィールや学歴(出身高校や大学)についてお伝えしていきます。
また、林真琴さんは司法修習35期でこの期は「花の35期」と言われています。現在もテレビでよくみる方もいるようです。同期が誰であるかに関しても情報をお伝えします。
林真琴東京高等検察庁検事長経歴プロフィール
名前:林真琴(はやし まこと)
生年月日:1957年7月30日
年齢:63歳(2020年5月現在)
出身地:愛知県豊橋市
林真琴検事長は、大学を卒業後の1981年に司法修習の35期生となります。
今回の賭博マージャンで辞職した黒川弘務元検事長とは同期となります。
これまでの経歴は、1983年検事任官、2012年最高検察庁総務部長、2014年1月法務省刑事局長、2018年1月から名古屋高等検察庁検事長に任官しています。
そして、黒川元検事長の後任として東京高等検察庁検事になりました。
林真琴東京高等検察庁検事長の学歴
林真琴検事長の出身高校は、愛知県にある愛知県立時習館高等学校です。
愛知県立時習館高等学校の偏差値は「70」です。
やっぱり頭い良いのですね。
愛知県立時習館高等学校出身の有名人は、俳優の平田満さんや同じく俳優の佐々木洋平さんがいます。
大学はやはりここでした。
東京大学法学部です。
林真琴東京高等検察庁検事長の同期(花の35期)
林真琴検事長の司法修習の同期は優秀人が多く、花の35期と言われています。
花の35期を紹介します。
・東京地検特捜部長を務めた佐久間達哉弁護士
・特捜部の副部長を務め、一時は代議士も務めた若狭勝弁護士
黒川元検事長の麻雀賭博に対する若狭勝弁護士のコメント以下の通り。
今回の問題では、マスコミと検察の関係についても注目が集まっている。マスコミとの関係について、若狭氏は「一定の限度でのマスコミの記者の方との付き合いは必要だと思う。記者の人っていうのは国民の考え方、世論をいろいろと理解している。そういうマスコミの方からの考えを聴くことによって、検察が独善にならないというようなことにおいては必要なことだと思う」と持論。 「ただ、今回の賭け麻雀はそういうことでは論外」とバッサリ。さらに「私は同期ですから涙を流して言うんですけど、言いたくないですけど、これは本当の言語道断。本当に問題、自覚が無さすぎる。自分だけはいいという考えが強すぎた、まったくもって話にならないということ」と厳しい言葉をぶつけた。
引用元:スポニチ
・特捜部経験がありテレビのコメンテーターなどもしている郷原信郎弁護士
概ね私の認識と一致している。民主党政権時代に法相を「手なずけた」とされる点も➡【そもそも、なぜ異例の出世ができた? 黒川前検事長が陰で呼ばれていた「意外なニックネーム」】:時事ドットコム https://t.co/uSJrAmqVPg @jijicomさんから
— 郷原信郎【「深層」カルロス・ゴーンとの対話 起訴されれば99%超が有罪となる国で】 (@nobuogohara) May 26, 2020
林真琴東京高等検察庁検事長の関与した事件
林真琴検事長がこれまでかかわった事件は以下の通りです。
・リクルート事件
・第一勧業銀行総会屋利益供与事件
・名古屋刑務所受刑者暴行死傷事件
まとめ
黒川弘務検事長が賭博マージャンをスクープされて辞任し、その後任として東京高等検察庁検事長に就任した林真琴さんとはどんな人物なのか?
経歴プロフィールや学歴(出身高校や大学)についてお伝えしました。
また、林真琴さんは司法修習35期でこの期は「花の35期」と言われていますが、同期のメンバーを紹介しました。
検察の信頼を早く回復するために頑張ってもらいたいですね。