第162回芥川賞の受賞者が決まりました!
受賞者は、古川真人(ふるかわ まこと)さんです。
受賞作品は、「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」です。過去には何度も芥川賞候補にあがっていましたが、ついに受賞しました。
古川真人さんとは一体どのような人なのか?
経歴や出身高校、出身大学、結婚しているのか?等を調べました。
古川真人さんプロフィール(経歴)
- 名前:古川 真人(ふるかわ まこと)
- 生年月日:1988年7月29日生まれ
- 出身地:福岡県福岡市出身・神奈川県横浜市在住
作家さんなので、古川真人という名前はペンネームだという情報もあるようですが、実際のところは不明でした。
古川さん性格は、人見知りでコミュニケーションを取るのが苦手な子だったそうです。
飲食店で自分で注文を言えないくらいだったそうです。
古川さんは、中学3年生の時に三島由紀夫の「仮面の告白 」を読んで人生が変わったそうです。
この本の出会いが、日本文学に興味を持ち始めたきっかけでした。
古川真人さん出身高校や大学は?
古川真人さんの出身高校は、第一薬科大学付属高等学校です。
第一薬科大学付属高等学校は2007年に改称された後の学校名で、古川さんが在学していた時は、第一経済大学付属高等学校という学校名でした。
第一薬科大学付属高等学校は、福岡県福岡市にある私立高校です。
偏差値は38の学校です。
この学校の卒業生には、氷川きよしさん、スザンヌさん、絢香さんなどの有名人が卒業生にいます。
ご本人が雑誌「新潮」のインタビューで「最初の一学期でクラスメイトの十人近くが退学するようなやんちゃな学校」と言っていました。高校時代に文芸サークルに入って、そこで小説を書き始めたそうです。
大学は国学院大学ですが、中退されています。
大学時代は、「近代日本文学研究会」という研究会に入り、研究会に没頭するあまり3年生に進級できず中退しています。
古川真人さんは結婚して子供いるの?
古川真人さん結婚して子供はいるのでしょうか?
色々調べてみましたが、結婚されているかは不明でした。
もし、結婚されていない場合には、今回の芥川受賞をきっかけに良い人に出会って、結婚とうこともあるかもしれないですね。
古川真人さんの作品は?
古川真人さんは、芥川賞を受賞した「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」以外に色々な作品を発表しています。
【単行本】
・2017年:『縫わんばならん』 新潮社
・2017年:『四時過ぎの船』新潮社
・2019年:『ラッコの家』文藝春秋
【単行本未収録作品】
・2018年:「窓」『新潮』2018年7月号 掲載
・2019年:「タイマイ異聞」『新潮』2019-07
・2019年:「背高泡立草」『すばる』2019年10月号 掲載
まとめ
第162回芥川賞を受賞者した古川真人さんについて、プロフィール(経歴)、出身高校や大学を調べました。
また、結婚して子供がいるのも確認しました。