美輪明宏さん公演の「美輪明宏の世界~愛の話とシャンソンと」が9/12以降中止と主催者のパルコ エンタテインメント事業部から発表がありました。
舞台の休演日の11日に体調不良を訴えて病院へ行き、軽い脳梗塞であることが判明しています。
2週間ほどの入院をすることになるようです。
美輪明宏さんが、治療のために入院した病院名や場所はどこなのでしょうか?
美輪明宏さんの経歴など
本名は丸山明宏(まるやま あきひろ)といいます。
1935年に長崎で生まれました。
5人兄弟の次男で、実家は長崎市内の「丸山遊郭」と呼ばれた遊郭街にありました。
父親が「世界」というカフェを経営していたそうです。
カフェの名前が、「美輪明宏の世界」という名前の由来になったのかもしれませんね。
美輪明宏さんの実家は、なかなか複雑でお父様が再再々婚しました。父親は後年病気で実母、義母は早くに他界・疾走してしまい、美輪さん一家はかなり貧乏な暮らしを送ったそうです。
15歳の時に音楽を学ぶために状況して、17歳でシャンソン喫茶「銀巴里」との専属契約をして歌手デビューを果たしています。
2015年には、紅白歌合戦の出場者の史上最年長の80代の出場で話題になりました。
2018年には、東京都名誉都民に選ばれていますね。
美輪明宏さんが入院している病院はどこ?
入院している病院については、公表されていませんでした。公表するとファンが殺到したり、マスコミが殺到したりと混乱をきたすからでしょう。
体調不良を訴えた11日は、NHKの午後の情報番組に出演していました。
NHKが渋谷区にあるので、そこから比較的近い大きな病院と推定されます。
そうなると3つの病院が候補と思われます。
・東海大学医学部付属東京病院
・慶応大学病院
・東邦大学医療センター大橋病院
美輪明宏さんの場合には、VIP用の個室がある病院となるでしょうから、上記3つのいずれかの病院でしょう。
この中で脳神経内科がある病院は、慶応大学病院と東邦大学医療センター大橋病院になります。
個人的には、慶応大学病院が優有力なんじゃないかと思っています。
理由は、慶応大学病院はこれまでに政治家や芸能人など著名人が多く入院しており、病院側の設備や職員も対応になれているからです。
各病院の場所はこちらです。
東海大学医学部付属東京病院
慶応大学病院
東邦大学医療センター大橋病院
美輪明宏さんの治療方法は?
約2週間の入院ですが手術をするのでしょうか?
今回は軽い脳梗塞ということで、手術はしないで投薬治療で進める方針が出ています。
美輪明宏さんも84歳と高齢ですから、手術だと回復に時間もかかるででしょう。
投薬治療で早く回復して、また素敵な公演をみせてほしいですね。
美輪明宏さんの今後の公演について
7日に東京・池袋の東京芸術劇場で開幕した「美輪明宏の世界~愛の話とシャンソンと」東京公演(23日まで)は12日から中止が主催者からアナウンスが出ています。
<「美輪明宏の世界」公演中止のお知らせ>
東京芸術劇場 プレイハウスにて上演しております「美輪明宏の世界~愛の話とシャンソンと」につきまして、9/12(木)以降の公演を中止とさせて頂くこととなりました。詳しくはこちらをご覧くださいませ。https://t.co/ZQTDVO6kZA#PARCOSTAGE #美輪明宏 pic.twitter.com/w0Nif3FLKO
— PARCO STAGE(パルコステージ) (@parcostage) 2019年9月11日
美輪明宏さんも年齢84歳であるので、まずは無理せずゆっくり療養して、また公演で元気な姿をみせてほしいですね。
まとめ
美輪明宏さんが初期の軽い脳梗塞で入院との一報が入ってきたので、どこの病院に入院したのかを調べてみました。