箱根駅伝2019が始まりましたが、往路はまさかの青山学院が6位でのゴールでした。
青山学院の上には、東洋大学、東海大学、国学院大学、駒澤大学、法政大学となっています。
1位東洋大学を追い抜くには、5分半の逆転をしなくちゃいけないのですが、青山学院が5分半の逆転を復路で成し遂げることができるのでしょうか?
復路逆転のポイントとキーマンとなる注目選手について調査してみました。
それにしても、1月3日の箱根駅伝復路は見ごたえのあるレースになりそうですね。
青山学院大学復路予想メンバー
往路では、4区の岩見選手が大ブレーキとなりました。
原監督も大誤算だったのではないでしょうか。
岩見選手は箱根路の経験がなかった点が大きかったのではないでしょうか。
さて、総合有優勝5連覇を狙う青山学院の復路予想メンバーは以下の5人です。
6区/小野田勇次(4)
7区/林奎介(4)
8区/山田滉介(4)
9区/吉田圭太(2)
10区/吉田祐也(3)
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【往路まとめ】1位は東洋大!2位東海大以下、復路で巻き返しなるか?
↓視聴はこちらから↓https://t.co/C1B9LGeXu7— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) 2019年1月2日
青学逆転のポイント&注目選手
復路での優勝を狙うポイントは、6区の小野田選手、7区の林選手がトップとどれだけ差を詰めることができるのかでしょう。
小野田選手、林選手ともに、昨年の区間賞選手なので大いに期待できるところです。
ただ、往路が終わった時点でトップとの差が5分半あります。
この差は大きいですね。
5区、6区の選手が頑張るだけでは青山学院大学の優勝は難しいでしょう。
そうなると最大のポイントは、8区、9区でどのくらい差を縮めることができるかが重要です。
9区を走る予定の青学の吉田選手は、11月に1万メートルの自己ベストを更新して、全日本大学駅伝の6区区間賞も獲得して、いま非常に威勢にのっている選手ですね。
現時点では10区で1分半の差であれば、挽回の可能性ありですね。
10区を走る予定の青山学院大学の吉田選手は、全日本大学駅伝の5区区間賞も獲得して、調子のよい選手です。
果たして、復路で王者の走りを青山学院大学がみせてくれるのか、それが楽しみですね。