織田信成関大スケート部監督退任となったモラハラ行為の内容は?

フィギュアスケート男子で2010年バンクーバー冬季五輪代表の織田信成さんが、関西大学スケート部の監督を退任について自身のブログで発表しました。ブログに綴られていた内容が驚くべき内容でした。

大学側にモラハラ行為があり、それが引き金で体調不良を引き起こしたことをブログで綴りました。

一方、関西大学側は織田さんとの言い分とは違っており、今後かなり泥沼の様相を秘めた感じになっています。

織田信成さんの監督退任の本当の理由は、何なのでしょうか?

非常に気になる理由について、織田信成さんのツイッターやこれまでの織田信成さんや大学側の話から検証していきます。

スポンサードリンク

織田信成が関西大学スケート部退任はモハラハ行為が原因?

織田信成さんは、2017年に母校である関西大学のスケート部の監督に就任しました。

そして、2019年9月9日退任が発表されましたが、この退任に対して織田信成さん側と関西大学側で認識の違いから話題になっています。

今回の監督退任に関する大学側の発表した理由は以下の通りです。

「(多忙で)監督としての時間が十分に取れない」と申し出があった。そのため退任となった。

この大学側の発表に織田信成さん異を唱えました。

織田信成さんは自身のブログで「リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになった」と完全否定しています。

まさに大学側の主張と織田信成さん側の出張が全く違う状況になってしまっています。

さて、気になるのは、もしモラハラがあったとした場合、どんなモラハラがあったでしょうか?

実際に織田信成さんのブログでは、具体的なモラハラ行為に関する明言はしていないですが、織田信成さんのブログ等から読み取れる部分があります。

そのあたりを検証してみます。

 

ちなみに、織田信成さんがご自身のブログで今回の退任に関してコメントしている内容は以下の通り。

以下織田信成さんのブログ記事を引用しています。

応援して下さるスケートファンの皆様、

スケート関係者の皆様へ

本当は楽しい事を書くこの場で、またこの時期にこのようなご報告をしなければならない事をどうかお許し下さい。

関西大学アイススケート部監督辞任について、一部事実とは異なる報道がありましたので、自分の口から説明させて下さい。

多忙を理由に監督を辞任したわけではなく、また関西大学との話し合いの場で「多忙で監督として十分な時間が取れない」とは一言も話していません。

辞めた本当の理由は、リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになり、辞任するまでの3ヶ月間リンクに行く事が出来なくなった事とそれに対する関西大学の対応が誠意あるものに思えなかったからです。

今回の件で、7月に弁護士の方もふまえて関西大学と話し合いを行いました。

関西大学が調べて報告をあげるという事で結論に至り、そこから2ヶ月待ちましたが、誰がどのように調べているのかわからず、また結果報告もありませんでした。

報告を待っている間も指導を待っている生徒がいるので、なんとかリンクに戻れる環境にしてくれないかお願いしましたが、実施されないまま、このままでは何も変わらないだろうと半ば諦めた気持ちで、監督の職を辞する決意を致しました。

他の仕事への影響もあり、体調が優れないまま監督を続ける事は私にとって厳しいものでした。 

関西大学が私に対して引き続き指導を頼んだ旨の記事がありましたが、そのような事はなく、辞める時は大学側に辞意を伝えるとすぐに承諾されました。現役時代にはリンクまで建設して頂き大変お世話になったので、最後に学長への謁見を希望し辞意を伝えたいとお願いしましたが、その時は1ヶ月先まで学長のスケジュールが埋まっていて忙しいという理由で、直接会わずに辞めてもらって良いとの事でした。

またどんな理由を言って辞めても嘘になるので、前向きな言葉だけで終わらせてほしいとお願いもしましたが、大学側から「あくまで多忙が理由」と証言する記事が出ました。

指導者としての夢もあり何とかリンクに復帰できないか本気で思い悩んでいたので、このような対応はただただ悲しく辛いものでした。この件について公表する予定はありませんでしたが、辞任してから事実とは違う内容が関西大学側から発表され、精神的に耐えられず、今回自分の口で説明する事となりました。

途中で職務を投げ出す形になり、本当に申し訳なく思っています。どんな状況でもスケートを教える事がすごく楽しかったので、自分がもっと強くいられればきっとこんな風にはならなかったのだと反省しています。人前で笑う事が辛く感じる時期もありましたが、今は家族との時間を多く取り、他のお仕事をする事で精神的にも安定してきました。13年間、お世話になった関西大学たかつきアイスアリーナを去る事は大きな決断でしたが、指導者としての夢はまだ諦めていないので、オファーがあれば何処へでも行って指導できればと思います。

織田信成のブログ等からモラハラの内容がわかるの?

織田信成さんはブログの中で辞めた本当の理由を語っています。

辞めた本当の理由は、リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになり、辞任するまでの3ヶ月間リンクに行く事が出来なくなった事とそれに対する関西大学の対応が誠意あるものに思えなかったからです。

モラハラ行為があったという衝撃的な内容が記載されています。

織田信成さんの2019年8月のおツイッターで気になるツイートがありました。

このツイートみると、織田信成さん大学側からかなり精神的な嫌がらせがあったと言うことを、他の事例を出してオブラートに包み、大学側へ反論の意味を込めてツートしているように思われますね。

さらに、「フライデーデジタル」では、織田信成さんが退任になった直後に気になる記事を出していました。

織田信成監督退任理由に関する週刊誌の気になる記事は?

フライデーデジタルに気になる記事が出ていますが、こちらは記者が大学側に取材されたと思われます。

織田信成さんの主張とはかなり違い、大学が発表した「多忙」により退任ということが納得できちゃう内容になっています。

・織田さんは、就任当初は週2テレビの仕事、週5関西大学のコーチというスケジュールをこなしていた。

・10月から2月は大会が集中・選手よりも過密スケジュールに見舞われるのが、アナウンサーや解説者。

・売れっ子解説者として超人気なので、多忙さはかなりのものでしょうとスポーツ関係者が証言

さて、大学側と織田信成さん側どっちの主張が正しいのでしょうか?

さらに、驚きの事実が記事の中にありました。

織田さんは就任当時、部の遠征費などといった手当は支給されるものの、監督としては無給で働くと語っていました。

無給で働くとは、通常の会社であれば信じられないことです。

ブラック企業として世間に公表されますね。

無給なんて絶対ありえないですね。

スポンサーリンク

織田信成さんのモラハラ発言に対する大学側の反論

大学側の反論は以下の通りです。

関西大学は9月30日に文書を発表している。「指導方法をめぐって同部内で意見の相違があったことは認識しています」としながら、織田が調査を要求したことについては《総合的にみてその要望を受け入れることは妥当ではないと判断しました》としている。

《織田信成さんのご体調も考慮しつつ、こうした結果を織田信成さんにお伝えすべく、慎重に準備を進めておりましたところ、先に織田信成さんから辞任のお申し出があり、やむなく本学として了承することとなりました》としている。

これらの関西大学側の発言をベースにツイッター等ネットでは話題になっています。

織田信成監督退任に対するネットの声は?

今回の織田信成さん監督退任のニュースはSNS等ネットでも話題になってます。

ネットでの反応をみると、全体的に関西大学側をに厳しい意見がおおいですね。

まとめ

織田信成さんが、関西大学スケート部監督退任のニュースについてお伝えしました。

具体的には、織田信成さんが自身のブログで公表されたモラハラに関する内容は何?という疑問に関して調査してみました。

織田信成さんの発言に対する大学側の反論について取り上げました。