天才藤井聡太プロ棋士が高校進学を決意!進学先の偏差値は?モンテッソリー教育法との関係は?

将棋界に久々の天才棋士が現れたのはご存知かと思います。

その棋士の名前は、藤井聡太四段。

史上最年少棋士の記録を持つ加藤一二三棋士と対局し、勝ったことで史上最年少記録を破り一躍有名となりました。

その後も怒涛の29連勝という快挙をやってのけました。

まだ

あどけない顔の中学生ですが、プロ棋士なる決断をするなんてすごいですね。

尊敬しちゃいます。

ちなみに、

過去に中学生でプロの棋士になったのは以下の5名です。

加藤一二三さん

1954年8月1日にプロ棋士になりました。

 

谷川浩司さん

1976年12月20日プロ棋士になりました。

 

羽生善治さん

1985年12月18日プロ棋士になりました。

 

渡辺明さん

2000年4月1日プロ棋士になりました。

そして藤井聡太さんですね。

藤井聡太さん含め5人のプロ入りしたときを比較すると、

加藤一二三 → 14歳7ヶ月

谷川浩司 → 14歳8ヶ月

羽生善治 → 15歳2ヶ月

渡辺明 → 15歳11ヶ月

藤井聡太 → 14歳2ヶ月(至上最年少記録)

こう並べてみても藤井聡太棋士のすごさがわかります。

藤井聡太棋士は、中学生棋士となりましたが高校進学を希望されているそうです。

どこの高校なのでしょうか?

やはり偏差値の高い高校なのでしょうか?

 

また、藤井聡太棋士は幼少期からモンテッソリー教育法というのを受けたいたそうです。

その教育法はどのようなものか?それも調べてみました。

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天才棋士藤井聡太さんのプロフィールを少し

そりゃまだ14年程度しか人生経験してないので、

プロフィールもそれほど沢山ないと思いますが少々プロフを。

 

2002年7月19日生まれ。愛知県出身。

将棋は5歳のころから、おじいちゃん、おばあちゃん、より手ほどきをうけたそうです。

将棋教室に通いメキメキと実力をつけていきました。

6,7歳の頃には詰将棋では、プロでもかなわないほどの実力があったそうです。

まさに将棋界の神童ですね。

趣味は、冬の各地の積雪量のチェックと変わった趣味をもっています。

それから鉄道ファンでもあるそうです。

いつかタモリ倶楽部に出て、タモリ電車クラブの会員になってほしいですね。

 

藤井聡太棋士が進学を決めて高校は?偏差値はどのくらい?

藤井聡太棋士は、

名古屋の中学校に通っています。

中学校名は、名古屋大学教育学部付属中学校。

 

この学校は国立の中高一貫教育の学校です。

国立の中高一貫教育の学校は珍しいですね。

偏差値は高いじゃないかと予想していたら、やはり高くて「65」でした。

東海地区の偏差値ランクでは、5位にランクされています。

 

ちなみに5位までの順位は、

1位 東海中学校(私立)・・・・・偏差値72

2位 滝中学校(私立)・・・・・・偏差値70

3位 南山女子部中学校・・・・・・偏差値70

4位 南山男子部中学校・・・・・・偏差値68

5位 名古屋大学教育学部付属・・・偏差値65

 

1位から4位は私立なので国公立としては1位です。

 

付属校に行っているというこは、

藤井聡太棋士の進学先の高校は、名古屋大学教育学部付属高校になりますね。

高校は偏差値62です。

東大合格者もいるのでやはり進学校です。

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藤井聡太棋士が受けたモンテッソリー教育とは?

藤井聡太棋士が受けた教育として、モンテッソリー教育が話題になりました。

この教育は、

マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏

グーグル創業者のラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏

が受けたといわれています。

 

そして、

英国王室もこの教育を取り入れている言われています。

 

モンテッソリー教育とは、

20世紀初頭にマリア・モンテッソリーによって考案された教育法。

教育の基本的考え方は、

「子供の自由を保証し、自発的な活動を助ける役割を果たすべき」というものです。

 

モンテッソリー教育は、ちょっと個性的な教具を使って教育を行います。

 

1.日常生活の練習

洗濯やアイロンがけなどの日常生活の体験を通して、自立へ向かわせます。

精神的に自立する心も育てます。

使う教具は、子供サイズで、子供が好きそうな色や形のものを使います。

 

2.感覚教育

これはモンテッソリー教育の中でも重要視されています。

感覚を洗練させ、意識的吸収精神を助長し抽象概念を獲得させて、ものを考える方法を身に着けさせることを目的にします。

感覚教育での教具は、比較することを基本とした教具となります。

 

3.言語教育

話す、書く。読むの他に文法、文章構成などを学びます。

 

4.算数教育

具体的に感覚でとらえることができる数量から入っていき教育をします。

 

5.文化教育

生命の神秘への興味、芸術に関する表現力などの能力を育みます。

教具としては、世界地図など。