池江璃花子白血病の治療期間と復帰はいつ?東京五輪間に合う?

競泳の池江璃花子さんが、白血病であることを自身のツイッターで報告しました。

東京五輪出場での金メダル有力選手だけにビックリしました。

病気の完治にどのくらいかかるのでしょうか?

東京オリンピックに間に合うのでしょうか?

今回の池江璃花子さんの白血病発表に対するネットでの声も集めてみました。

 

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池江璃花子さん白血病公表全文

今回の池江璃花子さんの発表には世間の誰もが驚いたと思います。

ツイッターでの池江璃花子さんのコメント全文は下記の通りです。

何だか涙が出てしまいます。

 

日本水泳連盟からも池江璃花子さんの白血病公表に関する記者会見を開きました。

こちらの動画がその模様です。

 

 

白血病とはどんな病気で原因は?

白血病は一言でいえば血液のガンということになります。

 

池江璃花子さんの祖母が、孫娘が風邪を引いた記憶さえ乏しい、大病したことは一度もないというくらい、健康そのものだったので、今回の白血病は衝撃が強すぎます。

 

白血病については、Wikpediaには以下のように解説されています。

 

血液のがん」ともいわれ、遺伝子変異を起こした造血細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的に増殖して正常な造血を阻害し、多くは骨髄のみにとどまらず血液中にも白血病細胞があふれ出てくる血液疾患である

 

池江璃花子さんは練習の中で、疲れが取れにくくなったり、自己タイムが遅くなったことで、何か体に異変を感じて、病院で検査を受けたようです。

今回は早期に白血病が発見されたようです。

 

白血病のほとんどは原因不明だそうです。

 

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白血病治療にかかる期間は?

治療にかかる期間は、その患者さんの状況によって様々なようです。

 

白血病で入院した場合の平均した場合の平均入院日数は「約58日」だそうです。

3ヶ月は入院ということになります。

 

退院した後の治療は続き、完治までには何年かはかかることになるでしょう。

早い人では1年で復帰したり、または5年かかったりと様々なようです。

 

白血病から生還したアスリート&有名人

白血病のかかったアスリートの方で、無事生還された方を紹介したいと思います。

 

サッカー選手

J2新潟のDF早川史哉選手は、白血病を克服して2年ぶりにピッチに立ち、2019年のシーズンも契約更新をしています。

池江璃花子さんへコメントを出しています。

プロ野球選手

オリックスの岩下修一選手は、2001年に発病して2002年には復帰されました。

岩下選手の場合には、抗がん剤の効きが良く、合併症などが出なかったことも驚異的な早期回復を実現できたようです。

 

 

池江璃花子さんに対するネットの声

やはり応援コメントがいいですね。

ご自身も白血病を克服した渡辺兼さんも応援コメント出しています。

 

 

 

 

白血病公表後の池江璃花子さんコメント

このコメント読むと涙でます。

がんばってと応援したくなりました。

 

まとめ

本人もコメントしている通り、しっかり治療をすれば完治する病気なので、まずは病気を治すことに専念して頑張ってもらいたいです。

そして、池江璃花子さんは、まだ18歳です。

治療期間によっては、東京オリンピックは厳しいかもしれないけれど、東京オリンピックの次のパリオリンピックの選手として十分活躍できる年齢だと思います。

池江璃花子さんが、元気にまた素晴らしい泳ぎをみせてくれる日まで、応援して待ちましょう。