
自民党総裁選に出馬の意向示している小泉進次郎さんですが、お父さん譲りといいますか、短文で言い切るので、凄く自信ある感じですよね。
ただ、小泉進次郎構文などと揶揄されることもありますね。
そこで今回は、
小泉進次郎構文の代表的な名言・迷言をできるだけたくさんまとめてみました。構文の特徴やパターンも含めて、楽しんでいただける内容になっていますので、息抜きに読んでみてくださいませ。
🏆 小泉進次郎構文 名言・迷言 一覧
🔁 同語反復型(AはAです)
- 「環境問題は、環境の問題です」
- 「育児とは、育児なんです」
- 「自分が自分であるために、自分でありたい」
- 「私が結婚したということは、結婚したということです」
- 「進次郎という名前の進次郎が進次郎なんです」
- 「雨の日は、雨が降ります」
- 「未来は未来であり、今ではない」
- 「寝坊とは、寝坊なんですよね」
- 「食べるということは、食べるということです」
📢 当たり前強調型(常識を重大発表風に)
- 「プラスチックの原料は石油なんです」
- 「石油って化石燃料なんです」
- 「お米って田んぼでできるんですよ」
- 「おにぎりの原料はごはんなんですよ」
- 「ステーキは、焼けば焼くほどステーキになります」
- 「電気を電気として使うという、当たり前のこと」
- 「夜景は夜がおすすめです」
- 「兄は年上です」
🔄 ぐるぐる型(同じことを繰り返す)
- 「今のままではいけない。だからこそ今のままではいけない」
- 「リモートワークのおかげでリモートでできる仕事ができた。リモートワークのおかげです」
- 「約束は守るためにありますから約束を守るために全力を尽くします」
- 「反省をしていると申し上げましたが、反省しているんです」
- 「調査では増えているから増えたかどうか調査する」
🌫️ ポエム風抽象型
- 「おぼろげながら浮かんできたんです、46という数字が」
- 「今の自分は、過去の自分がいて、未来の自分になる」
- 「くっきりとした姿は見えているわけではないんですけど」
- 「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」
🧠 構文の作り方(テンプレート)
進次郎構文を自分で作るには、以下のポイントを押さえると簡単です:
- 主語と述語を同じにする
例:「成長とは、成長することです」 - 当たり前のことを言い切る
例:「雨の日は、雨が降ります」 - 抽象語を繰り返す
例:「未来は未来であり、過去ではありません」 - 結論を曖昧にする
例:「大切なのは、大切なことだと思います」 - 語感・リズムを重視する
意味よりも「響き」が大事!