東京マラソン2020参加料値上げ理由は?他大会との比較も調査

東京マラソン2020の参加料金は、値上げされることに為りました。今回初めての値上げですね。なぜ料金が値上げされるのでしょうか?

さらに、他の大会に比べて東京マラソン料金は高いのか?低いのか?その辺りも調べてみました。

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東京マラソン参加費値上げ

2018年開催の東京マラソンの参加費用は以下の通りでした。

マラソン】
・国内 10,800円
・海外 12,800円

【10km 】
・国内 5,600円
・海外 6,700円
※事務手数料・消費税込み

東京マラソン2020では、上記の値段からアップします。値上げした金額は以下の通り。

  • マラソン:国内16,200円、海外18,200円
  • 10km:国内5,600円、海外6,700円

※事務手数料・消費税込み

5000円から6000円の値上げアップです。結構な金額アップです。何で金額アップするのでしょうか?金額アップの理由を調査してみました。

東京マラソン2020値上げ理由は?

東京マラソン参加費用値上げの理由は何でしょうか?

2013年のボストンマラソンのテロ発生以来、警備費用の負担額が増加しているというのが値上げの理由です。

また、企業からの協賛金に頼りない形の財政基盤を目指すことも値上げの理由のひとつです。

他のマラソン大会参加料より高い低い?

東京マラソン2020では、大会参加料金値上げとなりましたが、他のマラソン大会に比べて高いのか?低きのか?どうなのでしょうか。

他のマラソン大会の参加費用は以下の通り。

横浜マラソン 15,000円

湘南国際マラソン 12,500円
ちばアクアラインマラソン 12,500円
京都マラソン 12,000円
名古屋ウィメンズマラソン 12,000円
北海道マラソン 11,000円
大阪マラソン 10,800円

今回の値上げで東京マラソンが一番高いお値段になりました

都心でやるとなると色々準備やら警備やら大変だと思うので、考えようによってはいままでは比較的安い値段だったのかもですね。

ちなみに、東京マラソンでかかる費用はこんな感じです。

・大会運営費:約11億円
・交通規制・安全対策費:約2億円
・広報費:約1億円
・チャリティー運営・受付など:約1億円
・オフィシャルイベント:約1億円
・事業費:約2億円
・公式クラブ運営費など:約1億円