マリナーズイチロー選手引退の会見動画と会見コメント抜粋！

マリナーズのイチローが第一線を退く意向と球団が発表しました！遂にイチローも引退ですね。

寂しいです。試合後に会見をやっていました。

イチローの口からどのようなコメントでたのでしょうか？

会見動画と会見のコメントをまとめてみました。

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イチロー引退会見動画とコメント抜粋

試合終了後に実施されたイチロー引退会見動画です。

大リーグ マリナーズ、45歳のイチロー選手が「きょうのゲームを最後に現役生活に終止符を打ち、引退することになりました」と記者会見で話をしました。

引退を決めた時期はについて

「キャンプ終盤だった。もともと日本の試合でプレーするところまでが契約上の予定だったがキャンプ終盤でも結果を出せず、それを覆すことができなかった」と会見ではコメントしていました。つい最近引退を決めたとはちょっと驚きでしたね。

思い残したことはないか？

「もちろんもっとできたことはあると思うが、結果を残すために人より頑張ったとは言えないが、自分なりに頑張ってきたとはっきり言える」とコメントされていました。普通の人からみたら、人よりぜんぜん頑張ってますよね。

自分なりに頑張ってきたと言えるイチローはやはり凄いですね。

選手生活で印象に残っていること

「このあと時間がたったら、きょうが真っ先に浮かぶことは間違いない。いろいろな記録に立ち向かってきたが、そういうものはたいしたことではない。記録はいずれ誰かが抜いていくと思うが、去年の５月からシーズン最後の日々はひょっとしたら誰にもできないことかもしれない。そのことが、どの記録よりも自分の中ではほんの少しだけ、誇りを持てたことかなと思う」とイチローらしいコメントでした。

現役生活で貫いたもの？

「野球のことを愛したことだと思う。これは変わることはなかった」と話しました。２８年もの間その気持ちを持ち続けたイチロー選手はすごいなあと思います。

野球を楽しいと感じたことは？

「子どものころからプロになることが夢で、それがかなって、最初の２年、１軍に行ったり２軍に行ったり、そういう状態でやっているのは楽しかった。その後、力以上の評価をされるのは苦しかった。もちろんやりがいや達成感はたくさんあったが、楽しいと言われるのは違う。将来は楽しい野球をやりたい」というコメントでした。

プロになって注目される前の時代が一番楽しかったようですね。やはり注目されるようになってくると、様々な重圧がかかってくるからでしょう。

日本で迎えた大リーグの開幕シリーズに関するコメント

「すごく疲れました。僕にも感情あるんですよ。結果残して最後迎えたらいいなと。ヒットを打ちたかったし、期待に応えたい。当然ですよね。結果を残して最後を迎えたらいちばんいいと思っていたが、それがかなわなかったですね。それでもあんな風に球場に残ってくれて、そうしないですけど、死んでもいいというのは、死なないですけど、そういう表現をするのはこういう時なのかなと思います」とのコメントにイチローもやっぱり人間なんだなあと思ってしまいました。

アメリカのファンについて

「最初は厳しかった。大リーグ１年目の2001年のキャンプでは、『日本に帰れ』としょっちゅう言われた。ただことばではなく、行動で示した時の敬意の示し方は迫力がある。認めてもらった後はすごく近くなる印象で、がっちり関係ができあがる。シアトルのファンとは僕の勝手な印象だがそれができた。ニューヨークは厳しいところだった。ただやれば、どのエリアの人たちよりも熱い思いがある。マイアミはラテンの文化が強い印象で、圧はそれほどないが、結果を残さなかったら人が来てくれない。それぞれに特徴があっておもしろかったし、アメリカは広いな」とアメリカのファンへの印象を語っていました。

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引退後のイチロー選手は何をする？

イチロー選手は引退後は監督をやるのでしょうか？おそらく日本の球団からはオファーがあるでしょう。

しかし、会見で本人の口から監督は絶対無理だと思うとのコメントがでました。

その理由を笑いを交えながら、人望がないからと本人コメントでした。そんなことはないでしょうが。

もしかしたら、松井選手のように球団アドバイザー的な立ち位置でこれからも野球に携わっていくのかもしれないですね。ファンとしては、ユニフォーム着たイチロー選手、監督をやっているイチロー選手をみたいですが。。。

イチロー引退にネットの声は？

やはり引退を惜しむ声、これまでお疲れ様とう声が多いですね。

イチローがこれま残した記録

日本プロ野球時代

1992年から2000年にかけてプレーして、ヒットが1278本で打率３割５分３厘。ホームランが118本で打点が529。
盗塁は199をマーク。

1994年、当時の最多安打記録、210本をマーク。シーズン200本安打を達成したのはプロ野球史上初めての快挙達成！
この年から2000年まで７年連続７回の首位打者。1998年まで５年連続５回の最多安打。1995年には打点王と盗塁王獲得

アメリカ大リーグ時代

2001年から2019年にかけてプレーし、ヒットは歴代22位の3089本で打率３割１分、ホームランが117本で打点780。
盗塁は509をマーク。

１年目の2001年には242本のヒットで首位打者のタイトルを獲得。盗塁王も獲得。
アメリカンリーグの新人王と最優秀選手にもなりました。この年から2010年まで大リーグ史上初となる10年連続200本安打を達成。

2004年には大リーグのシーズン最多安打を更新する262本のヒットを打って、２回目の首位打者に輝いた。

まとめ

イチローが引退して、今後このような選手が出てくるのだろうか？

自分自身、イチローと同年代だけに彼の引退はとても寂しかったですね。

今後も野球界で活躍をしてほしいし、ユニフォーム姿いつまでもみていたいですね。

イチロー選手２８年間本当にお疲れさまでした！