上野公園の動物園のジャイアントパンダの
「シンシン」、「シャンシャン」の観覧申し込みについて、期間1の抽選が終了しました。
抽選に当たった方は、
12月19日~12月28日に観覧ができます。
こちらがシンシンです。
今後、
「シンシン」「シャンシャン」の観覧期間と受付は、残り3つの期間があります。
期間2
1月2日~1月8日の観覧
受付→12月13日12:00~12月19日23:59
当選発表→12月22日18:00
期間3
1月10日~1月21日の観覧
受付→12月15日12:00~12月19日23:59
当選発表→12月23日18:00
期間4
1月23日~1月31日の観覧
受付→1月10日12:00~1月16日23:59
当選発表→1月19日18:00
申し込み方法は、インターネットまたは電話です。
インターネットは下をクリックすると申し込み画面へ飛びます。
さて、
このジャイアントパンダですが、意外と知られていないのが、中国からレンタルされているのです。毎年結構なお金をレンタル料として、中国へ支払っています。
さて、どのくらいのお金を払っているのでしょうか?
今回のケースのような日本で子供が生まれた場合、レンタル料金はどうなるのか?
ちょっと興味あったので調べてみました。
ジャイアントパンダのレンタル料金は?
そもそも日本には、パンダが何頭いるのでしょうか?
東京上野動物園→3頭
神戸王子動物園→1頭
南紀白浜アドベンチャーワールド→8頭
和歌山県に8頭もいるのはビックリでした。
てっきり上野動物園が一番多くのパンダがいるのかと思っていました。
それでは本題です。
パンダのレンタル料はいくらなのか?
上野動物園のリーリーとシンシンで年間1億2千万円!!!
中国政府へ払っています。
これは「日中共同飼育繁殖研究協議書」によって、
中国との間で取り決めが交わされているのだそうです。
パンダは日中友好のしるしなんだと思いますが、ちょっと高いですよね。
ちなみに、
お隣韓国では、このレンタル料金が高くてパンダを返還してしまったという話もあります。
そうですよね。
日本で生まれた子パンダシャンシャンもレンタル料必要?
さて、
上野動物園で生まれた子パンダのシャンシャンの場合には、中国側へレンタル料を払うのでしょうか?日本で生まれたんだから必要ないんじゃない?
僕はそう思ったのですが、
そこは抜かりない中国です。
子供が生まれた場合にも、レンタル料金をきっちりといるそうです。
追加は1頭あたり6千万円になるそうです。
あれっ!
上野動物園に大人のパンダと金額が同じです。
子供料金がないようです(笑)
いやはや中国はいい商売してますね。
ちなみに、
上野動物園は都立ですから、東京都の税金で払われているんですね。
ビートたけしさんも、このパンダレンタル料金には、モノ申してますね。